企画・定例会/支部研究会/国際交流
★企画・定例会★
組織学会主催の「企画・定例会」をご存知でしょうか? 第一線で活躍している組織論研究者が、最先端の理論を駆使し、ビジネスの諸問題を読み解きます。学会というと アカデミックで身近に感じられないとお考えの皆様、東京・丸の内で開催される「企画・定例会」に一度、足をお運びください。お仕事帰りに、理論と実務をつなぐ興味深い話を聞くことができます。
企画・定例会委員会では、企画・定例会に限らず、多様なセミナーを企画していきます。
【開催予定分】
丸の内シリーズ企画 (全4回)コロナ禍と経営学
「小売り業を取り巻く環境変化とイオンリテールの改革 ーコロナ禍の企業経営について-」
講 師:
間渕 和人 氏(イオンリテール株式会社)
司 会:
江夏幾多郎(神戸大学 准教授)
概 要: イオンリテール株式会社は、2020年からのコロナ禍の非常時において“地域の生活インフラ拠点“として使命を果たすため、全国の店舗は、一日も休業することなく営業を継続してきました。
2020年6月末には、お客さま及び従業員と共に、地域社会の「安全・安心」な生活を守ることを目的に「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」を制定し、全てのステークホルダーの不安心理の軽減とコロナ禍に必要な商品・サービスの提供に挑戦してきました。その具体的な事例を通し、イオンの基本理念に込められた当社の存在意義をお話させていただきます。
- 日 時:2022年12月16日(金) 19:00~20:30
- 場 所:ハイブリッド開催(対面開催80名・オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:会員:1000円/非会員:2000円(事前参加申込・参加費支払をお願いします)
※事前申込:専用サイトからの申込(12月12日 17時締切)
※参加費をお支払いいただいた方に、会場のご案内・Zoomのアクセス情報をお送りします。
●12月16日開催 参加申込サイト(12月12日 17時締切)
【開催終了分】
「コロナショック下での働き方:リアルタイム調査からの学び」
講 師:
江夏幾多郎(神戸大学 准教授)
神吉 直人(追手門学院大学 准教授)
麓 仁美(松山大学 教授)
概 要: 我々は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行初期の2020年3月末、最初の緊急事態宣言が発令される直前に、日本の就労者の働き方や意識についての一般的傾向を測定するため、民間研究機関と共同で大規模な調査プロジェクトを立ち上げた。3000人を超える就労者を対象に4月と7月に質問票調査を行い、調査結果に基づくレポートを度々報告し、2021年11月には最新の研究レビューとより精緻な計量的分析の結果を盛り込んだ学術書籍(『コロナショックと就労』ミネルヴァ書房)を出版した。「今」を知り,速やかにその結果を報告するという、通常の研究とは異なる実践に我々は没頭し、そこから多くを学んだ。
本企画では、まず、どのような社会的意義を予感しながら我々がこの調査プロジェクトを立ち上げ、動かしたかについて述べたい。研究は社会から隔絶したものでなく、社会的実践の一つであることを信じてやまない我々であるが、その成否についてご参加いただいた方々と検討したい。その上で、我々3人がそれぞれの関心に基づいて調査データを分析した結果を紹介したい。データを集め、分析した頃から2年を経て、COVID-19への人々の向き合い方、それに関する研究上の知見にも一定程度の刷新が見られる。そうしたことも横目に見ながら、「あの頃」についての知見が現在持つ意味についても検討したい。
ハイブリッド開催:対面開催(定員80名)・Zoomによるオンライン開催
- 日 時:2022年11月24日(木) 19:00~20:30
- 場 所:ハイブリッド開催(対面開催80名・オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:会員:1000円/非会員:2000円(事前参加申込をお願いします)
※事前申込:専用サイトからの申込(11月18日 17時締切)
※参加費をお支払いいただいた方に、会場のご案内・Zoomのアクセス情報をお送りします。
●11月24日開催 参加申込サイト(11月18日 17時締切)
第2回「老舗企業の本質:燕三条の金属加工の歴史に学ぶ」
講 師:
玉川 基行 氏(株式会社玉川堂 代表取締役)
討論者・コーディネーター:
加藤 敬太(埼玉大学 准教授)
司 会:
清水 剛(東京大学 教授)
概 要: 今回の講師の玉川基行氏の玉川堂(ぎょくせんどう)は、1816年に新潟県の燕三条にて創業された銅器製造業の老舗企業です。
本店の燕三条をはじめ、東京・銀座にも店舗を構え、伝統の技術と新たな世界観で注目されております。
コロナ禍においては、企業の存在意義をあらためて全従業員で再確認すべく、定年退職した職人を講師に迎え、安定的で確かな技術の継承を行いつつ、リブランディングを実施し、理念体系(ブランド体系)の再構築を実施されました。
また、アフターコロナに向けた対策としては、地域の特性を活かし燕三条の工場見学をセットとした産業観光ツアーの企画運営を計画されております。
経営の第一線で活躍する方々に現場においてどのようにコロナ禍に対応したのかをお話しいただき、そこから経営のあるべき姿を考えていきたいと思います。
対面開催(定員80名)・Zoomによるオンラインのハイブリッド開催となります。
- 日 時:2022年11月8日(火) 19:00~20:30
- 場 所:ハイブリッド開催(対面開催80名・オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:会員:1000円/非会員:2000円(事前参加申込をお願いします)
※事前申込:専用サイトからの申込(11月3日 17時締切)
※お申し込みいただいた方に、Zoomのアクセス情報をお送りします。
●11月8日開催 参加申込サイト(11月3日 17時締切)
第1回「感染症時代の企業経営:戦前日本から考える」
講 師:
清水 剛(東京大学 教授)
司会:
島本 実(一橋大学 教授)
概要: 今年度のセミナーシリーズ『コロナ禍と経営』の第一弾となる今回の講演では、コロナ禍と経営との関係について、やはり感染症の大きな影響の下にあった戦前の企業経営を参照点としながら考えていきます。感染症の下での経営というのは実は戦後の長い間起こっていなかった状況であることから、この講演では戦前において感染症が社会にもたらしたインパクトとそれに対する企業の対応を見ていくことを通じて、ポストコロナ時代の経営の方向性を探っていきます。
第1回目のみ、Zoomによるオンライン開催となります。
- 日 時:2022年9月26日(月) 19:00~20:30
- 場 所:オンライン開催(Zoomミーティング)
- 参加費:第1回目のみ無料開催となります。
※事前申込:専用サイトからの申込(9月20日まで)
※お申し込みいただいた方に、Zoomのアクセス情報をお送りします。
企画・定例会委員会(組織学会8月セミナー)
「DXを、どう定義して、どう論じるべきか」
講 師:
根来 龍之(早稲田大学 教授)
司会・コーディネーター:
清水 剛(東京大学 教授)
概要: アカデミックな世界では、新しい概念は新しい内容を含んでいる必要があります。
新しい概念として、DX(デジタルトランスフォーメーション)を定義するならば、
ビジネスモデル革新とつながる概念であることが必要だと主張したいと思います。
また、論じるべきは、DXがどう競争力強化につながるかを、事例とデータを使って示すことだと考えます。
これらの議論が、「流行語」としてのDXとどう異なるかを知ってほしいと思います。
対面開催(定員80名)・Zoomによるオンラインのハイブリッド開催となります。
- 日 時:2022年8月3日(水) 19:00~20:30
- 場 所:ハイブリッド開催(対面開催80名・オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:会員:1000円/非会員:2000円(事前参加申込をお願いします)
※事前申込:専用サイトからの申込(7月28日 17時締切)
※お申し込みいただいた方に、Zoomのアクセス情報をお送りします。
●申込サイト(7月28日 17時締切)
「組織調査2020シンポジウム」
組織学会では、企画・定例会委員会による企画のひとつとして、日本企業の実態調査「組織調査2020」を行いました。
このたび、この調査で得られたデータの暫定的な分析結果について、組織学会員の皆様にご報告するため、
以下の通りシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
- 日 時:2022年3月17日(木)13:00-17:00
- 場 所:オンライン(Zoomを用います)
- 参加対象:組織学会会員限定
- 参加方法:以下のGoogleフォームに必要事項を入力してください。
- 申込締切:2022年3月13日(日)
※お申し込みいただいた方に、Zoomのアクセス情報をお送りします。
■組織調査2020とは
組織調査2020とは、日本企業の実態把握を目的に行われた質問票調査です。本調査では、組織学会企画・定例会委員会のもと、大学および民間から参加した有志32名が調査の企画、質問票の設計、そして調査と分析を行いました。調査は、組織全体の戦略や組織構造、HRM施策、イノベーション成果などを把握するマクロ調査と、その組織で働くミドルマネジャーの資源や心理、行動を把握するミクロ調査から構成されています。2020年9月から2021年2月に調査を行い149社からマクロ調査への回答を得るとともに、そのうち39社から710名の方にミクロ調査への回答を得ました。調査のねらいと全体像については、以下の文献をご参照ください。
中川功一, 服部泰宏, 佐々木将人, 宮尾学 (2019). 分断に架橋する:「組織調査」プロジェクトが目指すもの.『組織科学』53(4), 38-50.
中川功一, 服部泰宏, 佐々木将人, 宮尾学 (2022). 組織調査2020の概要と基本的な発見事実.『法政大学イノベーション・マネジメント研究センター ワーキングペーパー』.
プログラムにつきましては、以下よりダウンロードください。
●「組織調査2020シンポジウムプログラム(PDFファイル ダウンロード)」
■問い合わせ先
組織学会 企画・定例会委員会
(受付時間:月~金曜日/11:00~17:00)
TEL:03-5220-2896
E-mail:aaos.seminar【at】gmail.com
※【at】を@に置き換えてお送りください。
神戸大学大学院経営学研究科 准教授 宮尾学
E-mail:miyao【at】rabbit.kobe-u.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
企画・定例会特別セミナー
「流動性とイノベーション」
講 師:
清水洋(早稲田大学 教授)
討論者:
青島矢一(一橋大学 教授・同イノベーション研究センター長)
司 会:
水野由香里(立命館大学 教授)
概要: ヒト・モノ・カネといった経営資源の流動性が高まってきているが、流動性が高まるとイノベーションにはどのような影響が出るのだろうか。
イノベーションとスピンアウトの関係を考察し、シュンペーター賞を受賞した著書”General Purpose Technology, Spin-Out, and Innovation”の研究内容とその後の研究の発展に基づく清水洋教授の講演、および青島矢一教授との対談を踏まえて、流動性が高まる中で考えるべきポイントは、どこにあるのかを参加者とともに探っていきたい。
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- 日 時:2022年1月28日(金)19時~20時30分
- 場 所:オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:無料(事前参加申込をお願いします)
- ●1月28日(金)開催分 企画・定例会参加申込サイト
※参加申込期限:2022年1月26日(水)17時まで
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企画・定例会 丸の内シリーズ企画
「ビジネスとセオリーの交差点 実務家と語る経営学」2021年5月26日(水)/6月16日(水)/9月29日(水)/12月8日(水)の4回シリーズ企画
チラシはこちら組織学会丸の内企画(第4回)
「組織開発とは何か?:サーベイフィードバックで組織を変える」
講 師:
中原淳(立教大学 教授)司 会・コーディネーター:
島貫智行(一橋大学 教授)●12月8日(水)開催分
概要: この講演では、サーベイフィードバック型の組織開発の実際とインパクトについて解説します。
サーベイフィードバック型の組織開発は、近年、HRテックやタレントマネジメントシステムの導入、あるいは、ワークエンゲージメントの測定などにおいて、多くの企業で実践されています。
しかし、サーベイの結果が現場にフィードバックされず、効果をあげられないケースも多々でてきているようです。
講演は、ビジネスパーソン、実務に興味のある研究者の方々を想定し、なるべく平易な言葉で行います。-
- 日 時:2021年12月8日(水) 19:00~20:30
- 場 所:オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:無料(事前参加申込をお願いします)
●12月8日(水)開催分 企画・定例会参加申込サイト
※参加申込期限:12月5日(日)17時まで※オンライン開催(Zoom使用)となりました。
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組織学会丸の内企画(第3回)
「鶏卵業界にイノベーションを興し続けたナベルの戦略~数々の業界初の技術はどのようにして生まれたのか~」
講 師:
南部邦男 氏(株式会社ナベル 取締役会長)
淺羽茂 (早稲田大学 教授)司 会:
水野由香里 (立命館大学 教授)●9月29日(水)開催分 企画・定例会PDFファイル(ダウンロード)
概要: 「株式会社ナベル」と聞いて、思い当たる方はどれほどいるだろうか?しかし、ナベルの製品で加
工された商品は、実は我々の生活の身近なところにある。それが、スーパーなどで我々が手にする
お馴染みのパック詰めの卵である。同社は、日本で初めての国産の卵のパック詰め装置専業メーカー
として国内においてトップシェアを誇り、また、世界シェアにおいてもNo.2 の地位を確立している。
その理由の一つとして、業界初の機能を付加した装置を次々に開発し製品化したことにある。卵の
パック詰め専業メーカーとしては、世界的には後発であるにもかかわらず、どのようにして現在の
地位を確立してきたのか。その秘訣を会場で明らかにしていきたい。【お詫び】
新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響により、Zoomによるオンライン開催に変更(参加費無料)となりました。- 日 時:2021年9月29日(水) 19:00~20:30
- 参加費:無料
※事前申込:専用サイトからの申込(9月24日締切)
●申込サイト(9月24日締切)
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組織学会丸の内企画 (第2回)
「チームが動くリーダーシップ~ラグビーから学ぶ組織論とリーダーシップ論~」
講 師:
中竹竜二 氏(株式会社チームボックス 代表取締役)
鈴木竜太 (神戸大学 教授)
司 会:
水野由香里 (立命館大学 教授)
●6月16日(水)開催分 企画・定例会PDFファイル(ダウンロード)
概要:昨年のラグビーワールドカップでもチームが一つになることの大切さに気付かれた方々も記憶に新しい。
どんなリーダーでもフォロワーでもその組織のメンバーであれば必ず組織を変革することができる。
全員がリーダーと同じ気持ちでいること。与えられたり指示されたりするのを待つのではない。
最終的に決断を下すのはリーダーだが、常にフォロワーもリーダーと同じように主体性を持って考える。
これは、今回のスピーカーでもある中竹氏の理想とする組織でもある。
中竹竜二氏(株式会社チームボックス)と鈴木竜太教授(神戸大学)との対談からラグビーを通じて、チームが
動く組織論とリーダーシップ論について、会場の皆様方と議論を深めていきたい。
【お詫び】
新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響により、Zoomによるオンライン開催に変更(参加費無料)となりました。
- 日 時:2021年6月16日(水) 19:00~20:30
- 参加費:無料
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組織学会丸の内企画 (第1回)
「Beautiful Experiencesのつくりかた:デザインでリフレームするビジネスモデル」
講 師:
平田智彦 氏(hyphenate株式会社 代表取締役)
井上達彦 (早稲田大学 教授)司 会:
犬飼知徳 (中央大学 教授)●5月26日(水)開催分 企画・定例会PDFファイル(ダウンロード)
概要:イノベーション、すなわち新たな価値を生み出すための手法やクリエイティブ・ツールが普及し、多くの現場で実践されている。しかしその一方で、成果につながっていない現場も少なくない。イノベーションにつながらない理由は何だろうか。どうすれば創造的で革新的なアウトプットを出せるのだろうか。そのためにはクリエイティビティの本質を再認識する必要がある。平田智彦氏(hyphenate株式会社)と井上達彦教授(早稲田大学)との対談から浮かび上がってくるポイントを通して、クリエイティブ・ワークに何が必要かを会場の皆様方と確認していきたい。
【お詫び】
新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響により、Zoomによるオンライン開催に変更(参加費無料)となりました。
参加申込サイトより申込をお願いいたします。
参加申込を頂いた方には、5/24までにご登録いただいたアドレス宛てにZoomの視聴URLの連絡をいたします。
※既に参加費をお支払いいただきました方には返金いたします。 - 日 時:2021年5月26日(水) 19:00~20:30
- 参加申込サイト
- 参加申込期日:2021年5月21日(金)
会 場:コンファレンススクエアエムプラス(10F グランド)交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円定 員:60名限定(事前予約制・参加費前払い)
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企画・定例会 学術セミナー
- 日 時: 2019年12月20日(金)16:30-18:00
- 場 所: 早稲田大学(早稲田キャンパス) 11号館 5階 508号室
- 講演者: 上田敏満(Assistant Professor, Copenhagen Business School)
- 内 容: 多国籍企業における統括会社と子会社のモデュラリティ―ならびにパフォーマンスとの関係について
- 用 語: 英語(通訳はつきません)
- 参加料: 無料 学会員の皆様はもちろん、学会員のご紹介であれば大学院生・大学教員どなたでもご参加いただけます。
- 問合せ: 早稲田大学・山野井 yamanoi☆waseda.jp (お問い合わせを頂く際は、☆を@に変えてください。)
- 早稲田大学イノベーション研究所、産業経営研究所との共同企画
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組織学会 学術セミナー(EGOSワークショップ)
- 日 程:2019年12月13日(金) – 15日(日)
- 場 所:京都大学百周年時計台記念館 (京都市左京区 吉田キャンパス)
- タイトル:「The EGOS and Organization Studies Kyoto Workshop 2019」
EGOS (European Group for Organization Studies)とそのジャーナルである『Organization Studies』が日本で初めて主催するワークショップです。発表申込および参加申込が必要となりますので、詳細はホームページを参照してください。6月30日がエクステンデッドアブストラクトの締切となります。奮ってご応募ください。初日(12月13日)には、Paper Development WorkshopとDoctoral Consortiumを予定しております。その申込も6月30日です。また、プログラムの詳細については、また改めてご案内させていただきます。
【内容について】
- 広く組織研究について発表し議論するためのワークショップです。特にOrganization Studiesをターゲットとしている方々には、またとない機会です。Organization Studiesや他のジャーナルのエディターやレビュアーが、発表者の論文のブラッシュアップを支援します。Organization Studiesは北米などで主流の研究だけではなく、ヒューマニティ、歴史、哲学など幅広い研究の受け皿となっていますので、組織研究者に限らず、関連する他領域の方々にも奮ってご参加いただければと思います。
- 今回は若手の育成にも力を入れておりますので、博士課程の学生、若手研究者の方々は是非積極的にご検討ください。
- キーノートも充実させる予定です。
- 申込資格:EGOSの会員である必要はありません(もちろん入会は大歓迎です)。
- June 30, 2019: Abstract due (the deadline extended!)
- August 10, 2019: Notification
- August 10, 2019: Early registration opens
- October 15, 2019: Paper due
- December 13-15, 2019: Conference
【問合せ先】実行委員会 (山内 裕・京都大学)
【スポンサー】European Group for Organization Studies / Copenhagen Business School Entrepreneurship Platform
【後援】組織学会 / 京都大学経営管理大学院 / 京都大学デザインスクール
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組織学会企画・定例会(後援) 学術セミナー
◆Prof. Robert David (McGill University)
◆ワークショップ
- 日 時:2月12日(火) 15:00-16:00
- 場 所:早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 4階 402号室
- タイトル:Navigating the review process at leading Organization Theory journals
- 参加費:無料
◆研究報告
- 日 時:2月12日(火):16:30-18:00
- 場 所: 早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 4階 402号室
- タイトル:The emergence of new hierarchical category structures:The intersection of goal-derived and prototypical categories
- 参加費:無料
このたび、組織学会企画・定例会として、国際的な研究成果発信のための能力育成を目標とした研究者養成・研究力強化のセミナーと研究報告を開催いたします。早稲田大学イノベーション研究所、SGU実証政治経済学拠点、産業経営研究所との共同企画となります。McGill UniversityのDavid氏より、論文作成についてのワークショップ(15時~16時)と、ご自身の最新の研究成果(16時30分~18時)をご報告いただきます。David氏は、主に制度理論の観点から新たな産業の誕生やアントレプレナーシップなどを研究され、AJSやOSなどに優れた研究成果を発表されております。全てのセミナー、研究報告は英語で、通訳はつきません。ワークショップ、研究報告、いづれか1つのご参加も歓迎いたします。学会員の皆様はもちろん、学会員のご紹介であれば大学院生・大学教員どなたでもご参加いただけます。参加は無料です。
◆問合せ先:早稲田大学・山野井
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組織学会定例会2018丸の内企画(第3回)開催分
- 高橋伸夫(東京大学 教授)「組織論っぽい意思決定の話」
- 日 時:2018年10月24日(水) 19:00~20:30
- 会 場:コンファレンススクエアエムプラス(1F サクセス)
- 交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分
- 参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円
- 定 員:85名限定(事前予約不要)
- 司 会:佐藤秀典(筑波大学 准教授)
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価値評価研究(Valuation Studies)への誘い 経営学と会計学が邂逅するリサーチフロンティア
- 日 時:2018年10月15日(月)13:20~16:50(開場13:00)
- 会 場:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
- 参加費:無料
- 定 員:先着150名(定員に達し次第締め切り)
- 申込方法:専用サイトよりお申込ください。 【終了いたしました】
- 申込締切:2018年10月10日(水)
- 問合せ先:法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
- 共催:日本情報経営学会
- 後援:組織学会
- 協力:科研プロジェクト「会計研究と組織理論の接合を通じた計算実践の解明」
経営における会計や計算は、単なる受動的な手段ではなく、実践を創造する能動的な制度であります。会計や計算が経営実践を創り出していくプロセスについては、価値評価研究(valuation studies)として、ヨーロッパを中心に多くの研究が蓄積され、近年では日本の経営および会計関係の研究者の間でも注目されています。本シンポジウムでは,イギリスにおいてこの領域の研究を30年以上にわたってリードしてきた世界的な権威であるLondon School of EconomicsのPeter Miller教授をお招きします。Miller教授の基調講演に続いて、松嶋登(神戸大学教授)・上西聡子(近畿大学准教授)、矢寺顕行(大阪産業大学准教授)・服部泰宏(神戸大学准教授)の講演を行います。
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組織学会定例会2018丸の内企画(第2回)開催分
- 鈴木竜太(神戸大学 教授)「結果重視の『働き方』は何をもたらすのか?」
- 日 時:2018年7月25日(水) 19:00~20:30
- 会 場:コンファレンススクエアエムプラス(1F サクセス)
- 交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分
- 参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円
- 定 員:85名限定(事前予約不要)
- 司 会:山下勝(青山学院大学 教授)
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★支部研究会★
組織学会には、3つの支部(中部支部・関西支部・九州支部)があり、各支部が独自の研究会を行っております。会員の方は地域に関係なくご参加いただけます。
【開催予定】
【組織学会中部支部第56回例会:経営行動科学学会中部支部との合同開催】
日時:2023年3月18日(土) 13:30-16:50
場所:名古屋大学 東山キャンパス(予定)
実施形態:対面を予定
■スケジュール(時間は目安です)
主催者挨拶:13:30-13:35
【報告1:13:35-14:35】
「インクルージョンの促進・阻害要因とキャリアの見通し:管理職前従業員を対象とした実証研究」
大塚英美(神戸学院大学)
【報告2:14:40-15:40】
「アジアにおける日本企業の人気と日本企業の課題」
堀江徹(早稲田大学)
【報告3:15:45-16:45】
「『変化の実感のなさ』が組織変革に及ぼす効果:自動車部品メーカーを対象に」
犬塚篤(名古屋大学)
クロージング:16:45-16:50
【懇親会 17:00-】 (希望者のみ:会費2,000円程度)
■参加方法
3月8日(水)までに、以下のフォームより参加登録をお願いいたします。
追って会場についてご連絡いたします(名古屋大学東山キャンパス,または南山大学での開催です)。
※組織学会と経営行動科学学会の両方に所属されている方は,登録は1回のみでお願いします。
(参加申込フォーム)
https://forms.gle/bxErJ6fbHHBYPZe29
お手数ではありますが、上記URLからのご登録をお願いたします。
■本件に関するお問い合わせ
問い合わせ先:名古屋大学 犬塚
問い合わせ先メールアドレス:inu [at] soec.nagoya-u.ac.jp
※【at】を@に差し換えてください。
【開催終了】
【組織学会関西支部例会】
日 時:2023年1月11日(水) 18:00-20:00
実施形態:オンライン(Zoom)
事前登録URL:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZckceGpqT4iGNfXvAMxK2gZ-7QQYu57pO3d
お手数ではありますが、上記URLからのご登録をお願いたします。
登録後に、ミーティングURLが自動返信されます。
<2023年1月11日組織学会関西支部例会>
●第1報告(18:00-18:30)報告20分+コメント・質疑10分
(報告者)
林麗桂(長崎大学)
永田正樹 氏(ビジネス・ブレークスルー大学大学院)
(報告タイトル)
「メンタリングを通じたメンターの学習活動および仕事の有意味感の知覚
-グランデッドセオリー・アプローチ(GTA)を用いた実証的研究-」
(コメンテーター)
三輪卓己(桃山学院大学)
●第2報告(18:30-19:00)報告20分+コメント・質疑10分
(報告者)
伊藤智明(京都大学経営管理大学院)
池田めぐみ(東京大学社会科学研究所)
(報告タイトル)
「因果応報としての企業家のレジリエンス:早川徳次のナラティヴについての事例研究」
(コメンテーター)
江島由裕(大阪経済大学)
●第3報告(19:00-19:30)報告20分+コメント・質疑10分
(報告者)
平塚力(京都文教大学)
(報告タイトル)
「大学経営研究の分析モデルに関する一考察;マイヤー社会学の時代背景と社会構造を中心に」
(コメンテーター)
舟津昌平(京都産業大学)
●第4報告(19:30-20:00)報告20分+コメント・質疑10分
(報告者)
後藤俊夫(100年経営研究機構)
(報告タイトル)
「営業秘密はどこまで共有できるか」
(コメンテーター)
若林直樹(京都大学経営管理大学院)
◆関西支部問合せ先
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】econ.kyoto-u.ac.jp
※【at】を@に差し替えてください。
中部支部(第56回)例会 報告演題募集
中部支部会では、恒例になりました冬の研究報告の演題を募集します。
学生のみなさんは、修士論文や博士論文の最終チェックの場としてお使いください。
また先生方におかれましては、ご自身の発表のみならず、発表機会に恵まれない指導下の学生さんをご推薦いただければ幸いです。
【開催要項】
・募集件数:数件
・開催日時:2023年1月の土日を予定(発表者と調整)
・開催方式:対面とオンラインのハイブリッド形式(予定)
【報告申込】
報告希望の方は,12月9日(金)までに下記事項についてお知らせください。
※報告希望者多数の場合は、中部地域にお住まいの方を優先することがあります。
・名前、所属
・発表予定タイトル
・対面/オンラインの希望(対面の場合は,開催場所は名古屋大学東山キャンパスになります)
●申込先:名古屋大学 犬塚(中部支部会担当評議員)
申込先メールアドレス:inu【at】 soec.nagoya-u.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
関西支部特別研究会
・日 時:2022年11月17日(木)15:00-16:30
(報告60分、質疑・コメント30分)
・報告者: 好川透 氏 (シンガポール経営大学 教授)
https://faculty.smu.edu.sg/profile/toru-yoshikawa-1541
・報告タイトル
An Arc of Neoliberalism: Boards’ Responses to Explicitization of Governance in Europe
(欧州におけるガバナンスの明示化に対する取締役会の対応)
・概 要
この研究ではESG指標の国際的な広がりが、ヨーロッパの大企業において新しい役員の任命に与える影響を考察した。
取締役会のメンバーが国内のエリート構造に埋めこまれているほど、ESG指標が高い企業の取締役会で経験がある「高ステータス」役員を避ける傾向があることがデータ分析で示された。
・実施形態:下記会場にて対面のみで実施(ZOOM配信はしません)
会場:京都市左京区吉田本町36 京都大学吉田本部構内 法経東館地下1階三井住友ホール
アクセス:京阪電鉄 出町柳駅から徒歩12分
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus
・使用言語:日本語
・共催:本例会は、京都大学経済学研究科経営学セミナーと共催にて行います。
・参加用登録URL
下記Googleフォームよりお申し込みください。(参加費無料)
https://forms.gle/gsMPGWPUp92cL2uL6
(登録締め切り:11月16日(水)17:00)
●問合先:京都大学 若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】@econ.kyoto-u.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
関西支部会開催・報告応募のご案内
日時:2023年1月11日(水) 18:00-20:00
場所:オンライン(Zoom使用)
※参加URL等は報告者が決まり次第にお知らせします。
報告者:2~3名程度募集
報告時間:報告25分+コメント・質疑10分
◆報告申込について
・申込資格:申込時点において組織学会会員であること
・申込期限:2022年11月23日(水)23:59
・申込方法:電子メールにて申し込み
・必要項目:報告者氏名、所属、職名、メールアドレス、報告題目、要旨(400字)、希望するコメンテーター氏名、大学院卒業年度
【申込先】:大阪経済大学経営学部・本間利通
E-mail : t-homma【at】osaka-ue.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
なお、誠に勝手ながら、応募者多数の場合には関西支部にて調整の上、11月24日以降に応募者に審査結果をお伝えいたします。
今回は、応募者多数の場合は若手・院生を優先する方針です。
●関西支部問合せ先
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】@econ.kyoto-u.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
関西支部 特別部会のご案内(10/11開催)
※終了いたしました
<関西支部 特別部会>
・日時:2022年10月11日(火)18:00-19:30
・報告:60分、質疑・コメント30分
・実施形態:会場参加とZoomによる遠隔参加を組み合わせたハイブリッド方式
・対面会場:大阪経済大学(大隅キャンパス)C館31教室
・使用言語:英語
●報告者:Zhaohui Wu
(Professor, Oregon State University)
https://scholar.google.com/citations?user=FC5s9QYAAAAJ&hl=en
●報告タイトル
Case Study Methods and Operation/Supply Chain Management.
●概 要
This presentation introduces case method and talk about some key
issues/pitfalls in publishing case based research in OM journals.
On case study methodology, I will cover the notion of inductive and
adductive reasoning. Then, I will enlist examples of case studies that
explore OM issues. Finally, I will provide an overview of issues I see
in reviewing case based research as associate editors in several
OM/SCM journals.
●コメンテーター
マルチュケ・ダービッド(大阪経済大学)
※本例会は、大阪経済大学経営・ビジネス法情報センターとの共催となります。
●Zoom事前登録URL:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIsd-GqqzMoH92DaFhfN279KLpXFm82noV9
Zoom参加の場合は上記URLよりご登録をお願いします。
ご登録後に、ミーティングURLが自動返信されます。
●会場参加用登録URL(先着150名)
https://forms.gle/wX3sX42iDyphvRV39
会場参加の場合は上記URLよりご登録をお願いします。
会場準備の都合上、前日(10/10)までの登録をお願いします。
●:大阪経済大学・本間利通
問合先メールアドレス:t-homma【at】@osaka-ue.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
九州支部 第79回例会のご案内(10/15開催)
※終了いたしました。
第79回九州支部例会は、久々に下記の通り対面で開催いたします。
オンラインでのご参加も可能です。
奮ってご出席いただき、会員間の交流を深めて頂ければ幸いです。
<第79回 九州支部例会>
・日時:2022年10月15日(土)13:30-15:30
・方法:対面参加とZoomによる遠隔参加を組み合わせたハイブリッド方式
・対面会場:九州大学(伊都キャンパス)イースト2号館E-110教室
※会場までのアクセスは、下記サイトをご確認ください。
https://www.econ.kyushu-u.ac.jp/other/access/
●プログラム
開会のご挨拶 13:30-13:05
研究報告1(対面報告) 13:35-14:25(報告30分+質疑応答20分)
「サムスン電子におけるスーパー研究者のネットワーク構築プロセス分析」
河 知延(近畿大学)
休憩15分
研究報告2(オンライン報告) 14:40-15:30
「ファミリー企業における先代経営者と後継者の関係性に与える影響」
久保 雄一郎(神戸大学大学院経営学研究科博士課程)
●参加方法
10月10日(月・祝)までに、以下のフォームより参加登録をお願い致します。
対面参加の方は、直接会場へお越しください。
オンライン参加を希望される方には、後日Zoom URLをご案内いたします。
(参加申込フォーム)
https://forms.gle/z9fR6J5aWapNPf2Y9
ご登録ができない等の問題がありましたら、以下へご連絡ください。
連絡先:組織学会九州支部評議員 目代武史
mokudai[at]econ.kyushu-u.ac.jp
([at]を@に差し替えてください)
関西支部特別部会のお知らせ
以下の要領にて組織学会関西支部特別部会をオンライン開催いたします。
米国のアントレプレナーシップ研究のフロンティアについてご紹介いただくこととなりました。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
・日 時:2022年7月6日(水)9:00-10:15(午前)
・実施形態:オンライン(Zoom)
事前登録URL:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwkf-irqzgqG9MjwRrfo3SBSRhrD-SSnLc6
お手数ではありますが、事前登録URLよりご登録をお願いいたします。
ご登録後に、ミーティングURLが自動返信されます。
【組織学会関西支部例会プログラム】
◇報 告(9:00-9:45)、コメント・質疑30分
●報告者:Dr. Yasuyuki (Yas) Motoyama 氏(Assistant Professor, Ohio State University, US.)
●報告タイトル
「米国におけるアントレプレナーシップ研究の動向と限界」
●コメンテーター
山田仁一郎(京都大学)
※なお、本特別部会は、京都大学経営学セミナーと併催で行います。
◆関西支部問合せ先
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】econ.kyoto-u.ac.jp
※[at]を@に差し替えてください。
関西支部例会のお知らせ
以下の要領で組織学会関西支部会をオンラインで開催します。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
- 日 時:2022年3月28日(月) 18:00-20:00
- 実施形態:オンライン(Zoom)
事前登録URL:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYsdeCgpjMpH92DoeTPLxPdjb52f2dbK7wP
お手数ではありますが、上記URLから登録をお願いたします。
登録後に、ミーティングURLが自動返信されます。
【プログラム】
◇第1報告(18:00-18:35)報告20分+コメント・質疑15分
報告者
本間利通(大阪経済大学)・野口寛樹(福島大学)・中本龍市(九州大学)・舟津昌平(京都産業大学)
報告タイトル
電話応対のオペレーションとマニュアルの捉え方
:A社の事例
コメンテーター
涌田幸宏(名古屋大学)
◇第2報告(18:40-19:15)報告20分+コメント・質疑15分
報告者
秋庭太(龍谷大学)
報告タイトル
“サッポロバレーとほくでんクラスター
~「起業家と地域」の理論的検討にむけて~”
コメンテーター
江島由裕(大阪経済大学)
◇第3報告(19:20-19:55)報告20分+コメント・質疑15分
報告者
柳淳也(大阪府立大学)
報告タイトル
ヘテロノーマティブな環境下におけるアントレプレナーシップ
:ゲイ男性の開業行動の視点から
コメンテーター
清宮徹(西南学院大学)
◆関西支部問合せ先
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】@econ.kyoto-u.ac.jp
※【at】を@に置き換えてお送りください。
組織学会 九州支部 第78回 例会
2021年9月より永田先生から九州支部担当評議員を引き継ぎました九州大学ビジネス・スクールの目代武史と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、第78回九州支部の定例研究会を下記の要領で開催いたします。今回は、通常の定例研究会のセッションとして広く研究報告を募ります。奮ってご参加ください。
- 開催日時:2022年3月26日(日)13時30分より17時まで
- 開催方法:Zoomによるオンライン会議方式
【申込方法】
研究発表テーマは特に限定しておりません。若手からベテランの先生まで成果報告の機会としてご活用いただけることを期待しております。
研究報告をご希望の方は、2022年3月6日までに、以下のアドレスまでメールにてご連絡(ご回答)ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【研究報告希望・回答欄】
-
- 報告題目:
- 報告者氏名:
- 報告者所属・職名:
*共同報告者がいる場合は、その方のお名前・ご所属等を併記願います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
九州支部例会は、主に九州ないし西日本地域の会員の皆様を中心とする研究会ですが、ご発表者は地域的に限定せず広く募りたいと存じます。
プログラムが決まり次第、改めて開催案内をご連絡させて頂きます。
【お問い合わせ】:組織学会九州支部・目代武史
mokudai[at] econ.kyushu-u.ac.jp
([at]を@に差し替えてください)
組織学会 中部支部 第55回 例会
- 開催日時:2021年12月12日(日)13時より
- 開催方法:対面とオンラインによる同時配信(ハイブリット形式)
【プログラム】
主催者挨拶:13:00~
犬塚 篤(名古屋大学、組織学会中部支部担当評議員)
【報告1】13:05~13:50(オンライン報告)
李 建儒(一橋大学大学院経営管理研究科 博士後期課程)
「国際的な戦略的提携における知識経営
-ホータイ・モーター事例研究-」
【報告2】13:50~14:35(対面報告)
井川 佳実(京都大学大学院経済学研究科 博士後期課程)
「子会社の知識活用ー化学メーカーにおけるテキストマイニング分析」
<休憩(換気)>
【報告3】14:45~15:30(対面報告)
西尾 精一(東京工業大学 環境・社会理工学院 特別研究員)
「サプライチェーンの形態に関する自然科学的考察」
【報告4】15:30~16:15(対面報告)
久保 吉人(公立諏訪東京理科大学 共通・マネジメント教育センター 講師)
「消費者生成メディアを媒介としたオープンイノベーションコミュニティのマネジメント:
小説投稿サイト「小説家になろう」を事例に」
クロージングと交流会:16:20~
※対面参加の方にはお茶菓子を用意します。
オンライン参加の方もよろしければご一緒ください。
【参加方法】
12月5日(日)までに、以下の申込フォームより参加登録をお願いいたします。
オンライン参加希望の方にはZoomの会議URLを、対面参加希望の方には会場を、ご登録時のメールアドレス宛てにご案内いたします(対面の会場は、名古屋大学東山キャンパスになります)。
※対面参加は、組織学会会員に限られます。
【お問い合わせ】:組織学会中部支部幹事・堀尾
na.15.horio [at] gmail.com
([at]を@に差し替えてください)
関西支部例会
趣旨:コロナ禍が長期化する中、組織論関係の大学院生、若手研究者の報告、交流機会が少なくなっております。関西部会では、こうした機会を増やすために定期的に、彼らを支援するオンライン研究会を実施しようと思っております。今回は、制度の影響、女性経営者のキャリア、企業間共同開発について報告してもらいます。フレッシュな報告に耳を傾けてください。奮ってご参加ください。(関西部会以外の正会員による参加も可能です)
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- 日 時: 2021年8月26日(木) 18:00~20:00
- 開催方式:オンライン(Zoom)
- 事前登録URL:https://zoom.us/meeting/register/tJcpcO-rrj0pH9C5V8_r70z74Z8n21UneSP_
お手数ではありますが、上記URLから登録をお願いたします。
登録後に、ミーティングURLが自動返信されます。
事前登録は当日の例会開始の前にお済ませいただきますようお願いします。 -
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- 【第1報告】
報告者:高浜快斗(山形県立米沢女子短期大学社会情報学科)
タイトル:外部環境の変化における志向性の浸透-制度的変化の志向性が業界および組織へと浸透するまで-
コメンテーター:喜田昌樹(滋賀大学)
- 【第1報告】
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- 【第2報告】
報告者:杉山佳子(東北大学大学院経済学研究科)
タイトル:女性の役員への内部登用プロセスに関する一考察-生え抜きと転職者の比較から-
コメンテーター:大内章子(関西学院大学)
- 【第2報告】
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- 【第3報告】
報告者:辻村千尋(京都大学経済学研究科)
タイトル:マルチステークホルダーの協働による新規サービス開発-ヘルスケアデータ活用事業参画企業の事例分析-
コメンテーター:中本龍市(九州大学)
- 【第3報告】
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- 【関西支部問合せ先】
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】econ.kyoto-u.ac.jp
※送信いただく際は、【at】を@に置き換えてお送りください。
- 【関西支部問合せ先】
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第77回 組織学会九州支部例会(研究・イノベーション学会九州・中国支部共催)
九州支部担当評議員の永田です。
新型コロナウィルスの感染状況が依然として終息の兆しも見えないため、学会の各種イベントは引き続き対面での議論を避け、オンラインで開催することを余儀なくされています。
このため支部例会での積極的な研究報告の登録は見込めない状況にあることに鑑み、九州支部では第77回に当たる例会を下記の通りオンライン講演会の形式で開催することにいたしました。
この講演会では、イノベーション・マネジメント・システムの国際標準規格であるISO56001の策定に日本側から参画されたJapan Innovation Networkの紺野登代表理事をお招きし、策定の経緯、規格の概要、普及状況などについてお話し頂きます。
奮ってご参加ください。- 日 時: 2021年7月3日(土) 13:30~15:00
- Zoomによるオンライン会議方式
【講演】
- 講演名:「イノベーション経営とISO56001」
- 講師:紺野 登(一般社団法人 Japan Innovation Network 代表理事)
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組織学会関西支部特別講演会のご案内(共催)
「Revising the Palimpsest of Elkhart Indiana: The Narrative Structure of Collective Identity Change」
Roy Suddaby 教授
(University of Victoria and Washington State University)
アメリカ経営学会の代表的レビュー雑誌
『Academy of Management Review』の元編集長であり、
経営学・組織論の分野で数々の優れた業績を上げてきた、
Roy Suddaby教授をお招きし、講演会(オンライン)を開催いたします。組織コミュニティの集合的記憶の更新過程を通じて起こる
組織アィデンティティの変化について研究動向を議論していただきます。
なお、組織学会、京都大学経営学セミナーとの共催となります。
皆様、奮ってご参加ください。-
- テーマ: Revising the Palimpsest of Elkhart Indiana: The Narrative Structure of Collective Identity Change
- 日時:2021年7月6日(火) 9:30-11:00
- 言語:英語
- 場所:オンライン(Zoom使用)
【関西支部問合せ先】
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】@econ.kyoto-u.ac.jp
※送信いただく際は、【at】を@に置き換えてお送りください。 -
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組織学会中部支部会・日本経営学会中部部会合同企画セッション『コロナ時代の環境適応』開催のお知らせ
新型コロナウイルスは、戦略や組織運営、コミュニケーション、ワークライフ等のあり方に大きな変革を迫っています。この影響は、コロナ収束後も続くとみられており、コロナウイルスと共存する経営のあり方を提言することは、経営学者にとって今や急務ともいえる課題です。
組織学会中部支部会と日本経営学会中部部会では、
このコロナ渦における経営の環境適応のあり方を考える
合同セッションを開催いたします。奮ってご参加ください。
(中部部会以外の正会員による参加も可能です)■開催日時:2021年5月22日(土)13:00-15:00
(Zoomによるオンライン開催)■プログラム
・主催者挨拶(13:00-13:05)・第1報告(13:05-13:55)
「地方企業の経営者側から見たテレワークの導入」
森内 泰(岡山大学大学院 社会文化科学研究科)・第2報告(14:00 -14:50)
「コロナ禍は中小企業の両利きを促進したか」
犬塚 篤(名古屋大学大学院 経済学研究科)・クロージング(14:50 -15:00)
■参加方法(参加費無料)
2021年5月20日(木)までに、
下記URLより事前登録してください。
https://zoom.us/meeting/register/tJIrdeCorTMoH9yuF4pRfzCv6Yp69Wae59kW
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組織学会関西支部・京都大学経営学研究会(共催企画)特別例会
テーマ:「国際経営研究のフロンティア」
新型コロナウイルスの影響を受けて、国際的に企業の行動と経営体制は大きく変化している。国際経営論における近年の重要な研究課題である、国際企業の本社=子会社の関係と、経済成長における企業の役割の国際比較について、国際的な研究者を招聘し議論する。
日 程:2021年3月3日(水)18:00開会・21:00終了予定 (17:45よりオンライン接続開始)【終了いたしました】
形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)【プログラム:各報告は1時間程度(予定)】
18:00 開会挨拶
18:10 第1報告椙山泰生 (京都大学教授)
「本社の経営資源の移転と子会社の現地適応」(共著者:孫徳峰、菊谷達弥)19:30 第2報告
牧野成史 氏 (香港中文大学教授)「企業の年齢構造と経済成長: 国際比較とコロナ禍の影響」(仮題)
20:40 総括ディスカッション
21:00 閉会(予定)参加方法:登録専用Webサイトにて、事前登録の必要あり。
(組織学会会員は無料)
※事前参加登録者に、Zoom URLを開催前日までにメール配布予定。◆問い合わせ先
組織学会関西支部幹事 本間利通(大阪経済大学)中部支部 第53回例会
新型コロナウィルス感染防止のため延期・再開
※参加事前登録制10月12日(月)18:30~20:50 オンライン開催(zoom)
注:○は報告者(報告時間は目安です)主催者挨拶(18:30~18:35)
○犬塚篤(名古屋大学)第1報告(18:35~19:15)
中小企業と技術再結合・吸収能力の転換における外部企業と経営者の影響の事例分析
報告者:○井川佳実(京都大学大学院)第2報告(19:20~20:00)
個人レベルの企業家志向性のジレンマと性別効果
報告者:○山本聡(東洋大学)、藤村まこと(福岡女学院大学)、田路則子(法政大
学)第3報告(20:05~20:45)
起業家による規範の学習と起業家活動への影響―140名のインタビュー記事のテキス
トマイニング―
稲田昂弘(京都大学大学院)、○堀尾柾人(神戸大学大学院)今後の部会開催について(20:45~20:50)
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第76回九州支部例会
- 日 時: 2020年8月30日(日) 13:30~17:00
- Zoomによるオンライン会議方式
【テーマセッション:組織のシュミレーション】
- 研究報告者1:安藤良祐氏(コンサルタント)・永田晃也教授(九州大学)
- 研究報告1:「参加者の双曲志向が組織的意思決定に及ぼす影響-改良ゴミ箱モデルによるシミュレーション」
- 講演者1:高橋伸夫教授(東京大学)
- 講 演1:「組織のシミュレーションの可能性」
【例会セッション】
- 研究報告者2:川村一真准教授(山口大学)
- 研究報告2:「戦間期紡績企業の賃金制度: 人事記録を用いた統計学的推定」
- 問合せ:九州大学・永田
- ※お名前・ご所属を2020年8月24日までにお知らせください。後日、Zoomの会議URLをお知らせいたします。
- 研究・イノベーション学会九州・中国支部共催
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★国際交流★
幅広い分野での活発な学術交流を通じて国際的関係を築いていくために、2018年度に国際委員会が発足しました。
【開催予定分】Academy of Management Journal (AMJ)
Paper Development Workshop at Kyoto UniversityApril 15, 2023 at Kyoto University Main Campus (Shiran Kaikan)
The whole day workshop and dinnerSubmission by March 10, 2023
The goal of the workshop is to develop ideas and working manuscripts with the aim of later submission for review at AMJ.
Consistent with the mission of AMJ, submissions on all management-relevant topics, at all levels of analysis, and using all empirical methods are invited for the workshop.The workshop features plenary and breakout sessions. Breakout rooms will be pre-assigned.
Co-sponsored by
・ The Academic Association for Organizational Science (組織学会)
・ Organization and Management Theory (OMT) Division, Academy of Management
・ Graduate School of Management, Kyoto University
・ Mizuho Securities Endowment at GSM, Kyoto UniversityRegistration(専用サイトからの申込)
https://form.jotform.com/230306201545139今回は、AMJのエディタ約10名が来日するまたとない機会です。
サブミッションは5ページ程度ですので、是非ふるってご応募ください。
ワークショップは無料ですが、ディナーの参加費は別途必要となります(詳細は別途ご案内します)。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。(お問合せ先)
山内 裕(京都大学経営管理大学院)
yamauchi.yutaka.3r【at】kyoto-u.ac.jp
※【at】を@に差替えのうえ、お送りください。AIB 2023 Annual Meeting CALL FOR PAPERS 論文募集(協力)
Theme: International Business Resilience under Global Disruptions
Program Chair: Kazuhiro Asakawa, Keio University
Conference Dates: July 5-9, 2023
Conference Location: Warsaw, Poland
Submission Deadline: January 10, 2023※(専用サイトからの申込)※詳しくは、添付ファイルおよび関連ページをご参照ください。
なお、専用ページのガイドをご確認のうえ、ご投稿ください。
(専用ページ・AIB 2023: Submission Guide)
https://www.aib.world/events/2023/contribute/submission-guide/皆様のご応募をお待ち申し上げております。
(関連ページ・AIB)
https://www.aib.world/events/2023/contribute/call-for-papers/一橋大学イノベーション研究センター・組織学会(共催)企画
開催日:2022年12月14日(水)17:00開会・18:30終了
形 式:オンライン(Zoom使用)
使用言語:英語
参加方法:Zoom URL、パスコードより参加
参加費:無料タイトル: “A Conservation of Resources Perspective on Analyzing Founders’ Emotional Support: Performance Implications for East Asian New Venture Management”
講 師:Martin Hemmert 氏(Professor of KOREA UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL)要旨:
Research on entrepreneurs’ emotional support by families and friends has mostly focused on personal-level outcomes, and the relevance of emotional support for new venture performance is not well understood. Building on the conservation of resources (COR) perspective, we conceptualize emotional support by families and friends as a key resource for entrepreneurs that enables them to enhance the performance of their new ventures. Furthermore, we theorize that entrepreneurs’ personal conditions and constructive resources, macro resources, and instrumental support resources influence the relevance of emotional support for new venture performance. Analyzing survey data from 2,776 new ventures in China, South Korea and Japan, we find that families’ and friends’ emotional support is positively related to new venture performance. The relationship between emotional support and new venture performance is stronger for female than for male entrepreneurs, and for South Korean than for Chinese and Japanese entrepreneurs. Furthermore, entrepreneurs’ leadership experience diminishes the relevance of emotional support for new venture performance.トピック: 共同セミナー Martin Hemmert氏
時間: 2022年12月14日 05:00 PM 大阪、札幌、東京Zoomミーティングに参加する
https://zoom.us/j/94337332277?pwd=Wk8zVUF0ZWt5eG4xQWcvZHIxaDUzUT09ミーティングID: 943 3733 2277
パスコード: 079307【開催終了分】
京都大学経済学研究科・経営管理部・経営学セミナー(共催)
開催日:2022年8月30日(火)13:30-16:45
場 所:ハイブリッド:ケーススタディ演習室(経営管理大学院 総合研究2号館3階)及びZoom
使用言語:英語タイトル: “Knowledge Spillover between Science and Industry”
講 師:Cornelia Storz(Professor, Goethe University Frankfurt)
参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(8月25日(木)15時締切)
※Zoom参加の方は、開催前日までにZoomリンクをお送りします。
※ 定員に達した場合は早く締切る場合があります。講師紹介・要旨:
コーネリア・シュトルツ教授は、ゲーテ大学フランクフルト校にて、日本・東アジアを中心としたイノベーションとアントレプレナーシップのチェアを務める。研究テーマは、既存企業や起業家がどのようにイノベーションを起こすのか、大学がどのように知識創造を刺激するのか、組織がどのように制度環境によって促進されるのか、デジタル企業がどのようにアイデンティティを管理するのか、などの研究を推進している。また、発展途上国におけるイノベーションと起業家精神に関する問題にも取り組んでいる。
コーネリアの研究プロジェクトは、ドイツ研究財団(DFG)、フォルクスワーゲン財団、日本学術振興会(JSPS)、連邦教育研究省(BMBF)から資金援助を受けており、フランクフルト大学入学以前は、デュイスブルク・エッセン大学、ブレーメン市立応用科学大学、マールブルク大学で教鞭をとっていました。また、大阪大学客員教授、スタンフォード大学ビジネススクール、ケック大学院大学(カリフォルニア州クレアモント)、一橋大学イノベーション研究センター(東京)の客員研究員も務めている。また、経済産業省RIETI(経済産業研究所)に客員研究員として招聘されている。
本セミナーでは、JST受託研究(RISTEX)「大学発シーズの上市に関わる価値連鎖診断プロトコルの開発と実装」プロジェクトの研究会の一環として開催されるものである。シュトルツ教授の長年の公的研究機関やアカデミアでの経験、近年、国際学術雑誌に発表してきた論文の内容、およびそれらの研究調査の舞台裏の話から、知識移転全般の様々な論点と制度的課題についてお話いただく。技術移転の経営学と政策実務をつなぐことに関心のある関係者にとって興味深い内容となると思われる。司 会・コーディネーター:山田仁一郎(京都大学経営管理研究部・教育部 教授)
主 催:京都大学経済学研究科・経営管理部・経営学セミナー
共 催:組織学会 国際委員会●参加申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1N_Ji8i2wcpJy20Wz7YKbD3X4kFsTnUXrpi2A-es90dU/edit?usp=sharing
※2022年8月25日(木)の15時までに参加申込サイトへご登録ください。経営学セミナー(2022.8.30)(JST受託研究(RISTEX)「大学発シーズの上市に関わる価値連鎖診断プロトコルの開発と実装」プロジェクト研究会,組織学会国際委員会および日本経営学会と共催)
京都大学経済学研究科・経営管理部・経営学セミナー(共催)
日 時:2022年7月28日(木)15:00-16:30
形 式:ハイブリッド形式 (対面・Zoom ミーティングを予定)
参加費:無料
参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2022年7月25日(月)17時締切)
※参加申込後、Zoom情報および対面会場のご案内をいたします。
使用言語:英語(通訳なし・必要に応じて日本語も可能)
タイトル:
“Built to Innovate: Essential Practices to Wire Innovation into Your Company’s DNA ”
講 師:Ben M. Bensaou (ベン・ベンサウ)氏(INSEAD教授)
講師紹介URL:https://www.insead.edu/faculty-research/faculty/ben-m-bensaou要 旨:
Ben M. Bensaou 教授は、フランスのフォンテーヌブローにあるINSEADの技術経営学教授、アジアビジネス・比較経営学教授であり、2018~2020年、エグゼクティブ教育学部長を務めている。1998~1999年ハーバード大学ビジネススクール客員准教授、2007~2008年ウォートン経営大学院シニアフェロー、2013~2015年カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院客員研究員を歴任した。
MIT Sloan School of Management(米国ケンブリッジ)で経営学の博士号取得後、一橋大学(東京)で経営学の修士号を、Ecole Nationale des TPE, Lyon と Institut National Polytechnique de Grenoble(フランスのグランゼコール)で土木工学の修士号と機械工学の博士号を取得した知日家の研究者として知られている。
彼は、イノベーションと企業の革新的な能力を構築、維持、強化する方法についての第一人者である。
著書『Built to Innovate: Essential Practices to Wire Innovation into Your Company’s DNA』 (2021, McGraw-Hill) では、彼の体系的なアプローチについて詳しく説明されている。日本企業など組織の従業員に対する具体的な革新的実践と役割を定義し、革新のためのツールとプロセスの方法論を提供し、可能な限りの劇的な利益を説明する多数の鮮明なケーススタディを提示している。なお、同書は、2022年のThinkers50 Top 10 Best New Management Booksに選出されている。
本セミナーでは、ベンサウ教授の国際的なキャリアやINSEAD等での研究教育の舞台裏の話から、本書を上梓するに至った動機づけや意図までをお話いただく内容となっており、経営学と実務をつなぐことに関心のある幅広いMBAや企業における研修教育などの関係者にとって興味深い内容となる。司 会・コーディネーター:山田仁一郎(京都大学経営管理研究部・教育部 教授)
主 催:京都大学経済学研究科・経営管理部・経営学セミナー
共 催:組織学会 国際委員会※2022年7月25日(月)の15時までに参加申込サイトへご登録ください。
概要:第3回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
形 式:オンライン (Zoom ミーティングを予定)
参加費:無料
参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2022年6月14日(火)17時締切)
使用言語:英語(通訳なし・必要に応じて日本語も可能)タイトル:
Creative Jolts: From interesting ideas to publishing empirical research in the Academy of Management Journal講 師:Tuukka Toivonen 氏
(Reader in Regenerative Creativity (research professor), Central Saint Martins, University of the Arts London & Associate Professor (Honorary), Department of Science, Technology, Engineering & Public Policy, University College London)講師紹介URL:https://tuukkatoivonen.org/
要 旨:
Great empirical research often begins with the researchers’ curiosity about a perplexing phenomenon at hand or a deep motivation to shed light on an unexplained process in organisational life. In this talk, I will trace and unpack the steps that led from an early interest in how creative interactions (within innovation hubs, labs and entrepreneurial networks in Japan and the UK) influence emerging business models to the publication of an extensively revised, full empirical paper in the Academy of Management Journal in April 2022 (full reference below). I will revisit key steps in this process, including the initial conceptualisation of the research through a funding application, the unexpected discoveries made during fieldwork, the formation and collaborative management of our research team, and the transformation of our core research question through the revision process. It is hoped that this presentation and the discussion that follows will be particularly useful for young scholars with aspirations to publish in international journals with collaborators from Japan and overseas.司 会・コーディネーター:軽部大(一橋大学大学院経営管理研究科・イノベーション研究センター教授)
参加者に向けてのメッセージ
今回は、Tuukka Toivonenにご登壇いただき、「Creative Jolts: From interesting ideas to publishing empirical research in the Academy of Management Journal」というタイトルでお話しいただきます。
具体的には、トイボネンさんには、彼自身が2022年にAMJへ掲載される研究の萌芽から公刊までの一連の過程をお話いただきます。
どのようにご自身の研究を国際的に発信していくべきか、お悩みの方も少なくないと思います。
あるいは、アイデアをどのように公刊論文に向けて、形にしていくか、共同研究者とどのように協働するか。研究推進上の悩みは尽きないと思います。
気軽にセミナーにご参加いただき、発表後のQ&Aにご参加ください。主催:特定非営利活動法人組織学会
共催:日本経営学会詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第2回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:※2022年2月4日(金)18:00開会に変更となりました。
(19:00よりオンライン接続開始) - 形 式:オンライン (Zoom ミーティングを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2022年2月3日(木)17時にて締切いたしました)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
The Role of Technology Market Strategy and Founder Experience in Anticipating Architectural Innovations
講 師:Christopher Tucci 氏
(Professor of Digital Strategy & Innovation, Imperial College Business School)講師紹介:インペリア・カレッジ・ビジネス・スクール教授。新たなビジネスモデルや、新技術、新組織に対応した企業変革を中心に関心をもち研究を行っている。クラウドソーシング、インターネットワーキング、デジタルイノベーションなど最新の動向にも精通している。AMR、SMJ、Management Science, Research Policyなどのトップジャーナルにて多数の論文を発表している。
要 旨:
Even though existing work has long recognized the high degree of uncertainty that characterizes the early stages of a new technology, the different strategic choices firms might make during this “era of ferment” has only recently started to receive close attention. In this paper, we examine (1) the impact of post-entry market and technology strategy choices of entrepreneurial startups on their adoption of architectural innovations that comprise the eventual dominant design and (2) the contingent role of startups’ pre-entry experience on this relationship. Using longitudinal data on the computer hard disk drive industry from 1974 to 1995, we focus on the two architectural innovations that were key features of the dominant design of the hard disk drive. Both architectural innovations represent product level innovations that involved significant restructuring of how components in the hard disk drive interacted with each other and presented key challenges, particularly for entrepreneurial entrants, in adopting the eventual dominant design. We examine whether post-entry strategies, such as market pioneering, technology pioneering and product breadth, are associated with early adoption of the two important architectural innovations that form part of the dominant design and whether pre-entry experience of spinouts plays a role in helping them adopt these features faster than other startups. We find that some post-entry technology strategy choices such as operating in multiple niches have a positive impact on product innovation, while other technology strategies, such as being a technology pioneer, have a mixed impact on product innovation. Pre-entry resources such as founder experience may represent superior endowments and may help firms exploit some of their technology strategy choices. Our results contribute to the literature on market entry and industry evolution.司 会:青島矢一(一橋大学教授)
主催:特定非営利活動法人組織学会
詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 日 程:※2022年2月4日(金)18:00開会に変更となりました。
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国際カンファレンスのご案内
The 6th World Conference on Production and Operations Management – P&OM Nara 2022(2020)
(協賛:組織学会)
以下の日程で開催致しますので、ご案内申し上げます。
◆日 時:2022年8月23日(火)~26日(金)
◆会 場:奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~
〒630-8212 奈良市春日野町101
http://www.i-ra-ka.jp/iraka/access/
◆テーマ:
P&OM and Strategy In the Era of Technological Revolution
主催:
Japanese Operations Management and Strategy Association (JOMSA)
共催:
European Operations Management Association (EurOMA)
Production and Operations Management Society (POMS)
Decision Sciences Institute (DSI)
Association of Supply Chain and Operations Management (ASCOM)
協賛:
・Asociación Científica Economía y Dirección de Empresas (ACEDE- ACEDEDOT chapter)
・Australia and New Zealand Academy of Management (ANZAM)
・Japan Academy of Business Administration (JABA)
・Japan Academy of International Business Studies (JAIBS)
・Japan Industrial Management Association (JIMA)
・Japan Society for Information and Management (JSIM)
・Japanese Society for Quality Control (JSQC)
・Reliability Engineering Association of Japan (REAJ)
・The Academic Association for Organization Science (AAOS)
・The Japan Chapter of the System Dynamics Society (JSD)
・The Japan Society for Management Information (JASMIN)
・The Japan Society of Mechanical Engineers (JSME)
・The Operations Research Society of Japan (ORSJ)
【大会概要】
The main theme of the conference is “Operations Management and Strategy in the Era of Technological Revolution.” Environmental issues and the digital revolution are reshaping society and the industrial world. Government initiatives such as Industrie 4.0 in Germany, Society 5.0 in Japan and Made in China 2025 aim to connect factories worldwide and shorten the lead-times of development, production, and delivery. So-called GAFA is changing business models and value chains across the globe. The increasing share of electric vehicles and renewable energy is changing the basis of electronics, automobile and energy-related industries. At this world conference, OM researchers and practitioners from all around the world will share their thoughts and research outcomes to address how OM can continue to contribute to society and businesses in this era of technological revolution. This is a unique opportunity to reflect on how we sustain and contribute with OM. We encourage high-quality contributions in the areas of interest that include, but are not limited to:
Behavioral Operations, Cyber Physical Systems, Operations Management in Emerging Economies, Healthcare Operations, High Performance Manufacturing, Humanitarian Operations, Inventory Management, JIT and Lean Operations, Managing Inter-firm Relations/Ecosystem, Knowledge Management and Operations Management, Logistics and Physical Distribution, Operations Planning, Scheduling and Control, Operations and Blockchain, Operations Interface with Finance, Operations Interface with Marketing, Operations Strategy, Performance Management and Measurement, Platform business, Product Development, Reliability and Maintenance, Quality Management, Retail Management, Risk Operations Management and Resilience, Supply Chain Management, Service Operations, Servitization
Sourcing and Procurement Management, Supplier Relationships, Sustainability Management, Teaching and Methodology for Operations Management, Technology Management, Value Chain Strategy
Well-known OM scholars from all over the world will collaborate participating in the keynote sessions or organizing invited sessions and invited tracks on important topics of our discipline. We are expecting you to join us in this joint effort!
※詳細は大会ウェブサイト(https://jomsa.org/worldpom/)をご覧ください。
・アブストラクト申込〆切:2022年2月28日(月)※延長いたしました
・事前参加申込〆切:2022年5月20日(金)
・参加料金:
– Early Registration:70,000円(会員料金)
– Late Registration:75,000円(会員料金)
※ウェルカム・レセプション1回、ランチ2回、バンケット1回の料金込み
※協賛学会員の皆様におかれましては、会員料金(1万円割引)にて本大会にご参加およびご発表いただけます。
◆参加・発表申込方法:
次のURL(https://amarys-jtb.jp/pom2020/)にアクセスし、Log-in IDをご作成の上、お申し込み下さい。
なお、参加費のお支払いの際は、「Member fee」をご選択いただけますようお願い申し上げます。
◆関連ウェブサイト:https://jomsa.org/worldpom/
◆Call For Paper:https://jomsa52068490.files.wordpress.com/2021/12/pom-nara-2020-cfp-october-2021-update.pdf
◆参加・発表申込サイト:https://amarys-jtb.jp/pom2020/
◆アブストラクト/フルペーパー書式:
https://jomsa.org/worldpom/abstract-model-instructions/
https://jomsa.org/worldpom/full-paper-model-instructions/
(問合せ先)
World P&OM2020事務局<worldpom@e-jomsa.jp>
【開催終了分】
2022年度 第1回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
※組織学会が開催する国際オンラインセミナーについて、日本経営学会との共催となりましたのでご案内いたします。
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- 日 程:2021年9月16日(木) 14:00開会・15:30終了予定 (13:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:Zoom Webinar URL、パスコードより参加
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Intermediary Holding Companies, Modularity, and Multinational
Management講 師:Sea-Jin Chang 氏(Professor of National University of Singapore)
国際ビジネスを専門とし、海外直接投資や多国籍企業の国際化など多くの分野でAMJ、OS、SMJなどに数多くの論文を掲載。
https://bizfaculty.nus.edu.sg/faculty-details/?profId=218要 旨:
Intermediary holding companies, or legal entities whose main function is to own and control other subsidiaries, help multinational firms by defining organizational boundaries more clearly in a nearly decomposable modular structure.
By examining the managerial dual assignments among subsidiaries and between headquarters and subsidiaries, we show that control and coordination are more intense between subsidiaries owned by the same holding companies, and less intense between subsidiaries across the boundaries of holding companies.
We further find evidence that such dual assignment patterns are more intense for subsidiaries in industries characterized by high intangible asset intensity and in host countries with strong institutions. This study shows that holding companies are more than mere tax avoidance vehicles, with results that can offer insight into managing complex organizations.参考資料:(閲覧のみ可)
セミナー関連報告資料司会兼コーディネーター:山野井順一(早稲田大学)
主 催:組織学会
- 共 催:日本経営学会
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第6回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年8月6日(金) (正午)12:00開会・13:30終了予定 (11:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:Zoom Webinar URL、パスコードより参加
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Social Entrepreneurship as Emancipatory Work講 師:CHANDRA Yanto(チャンドラ・ヤント)氏(Associate Professor of Hong Kong Polytechnic University)
https://www.polyu.edu.hk/apss/people/academic-staffs/900-dr-chandra-yanto/要 旨:
Building on the ‘entrepreneuring as emancipation’ perspective, I explore the emancipatory potential of social entrepreneurship as a means to disengage individuals enthralled to ideology and trapped by their own past behavior.
I studied two former religious-based terrorists from Indonesia, and their social enterprise, a cafe chain, which has successfully emancipated 10 ex-terrorists.
In this paper, I show how engagement in entrepreneurship can be emancipatory through allowing individuals not only to escape some ideological constraints but also to con-struct new meaning in life and new social roles and connections
that provide a platform for building a new future.
Importantly, because social entrepreneurship as a form of organizing permits autonomy from an exclusive focus on profitability, it afforded the entrepreneurs I studied to achieve a degree of emancipation both for themselves
and also for those they served.
My results also have substantial practical value in elucidating a potentially valuable tool in efforts to reduce terrorist violence. I develop a grounded process model of social entrepreneurship as emancipatory work to summarize the study and offer avenues for future research.参考資料:(報告に用いられてる論文)
Chandra, Y. (2017) “Social entrepreneurship as emancipatory work.” Journal of Business Venturing, 32(6), 657-673.
http://dx.doi.org/10.1016/j.jbusvent.2017.08.004司会兼コーディネーター:山田仁一郎(大阪市立大学)
主 催:組織学会
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第7回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
※講師の日程調整の都合上、当初の予定より早まりましたので、第7回の記載とさせていただきます。
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- 日 程:2021年7月29日(木) 16:30開会・18:00終了予定 (16:20よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 主 催:組織学会
- 共 催:日本経営学会
- 使用言語:英語(通訳なし)
- 参加方法:Zoom Webinar URL、パスコードより参加
※今回より参加申込を廃止し、Webinarのリンクを皆様に公開してご参加いただく形に変更いたしました。
タイトル:
From the Margins to the Core: The Legitimation Journey of Novelty講 師:
Simone Ferriani 氏(Professor of Entrepreneurship, University of Bologna & City, University of London)
https://www.unibo.it/sitoweb/simone.ferriani/cv-en
Gino Cattani 氏
(Professor of Strategy and Innovation, New York University)
https://www.stern.nyu.edu/faculty/bio/gino-cattani要 旨:
It is well known even intuitively that novelties destined to subvert the established way of doing things in a given world are often pushed forward by innovators who reside at the periphery of ? and at times even outside ? that world. The journey of novelty from the margins to the core is as captivating as it is troubling to decode. On the one hand, peripheral innovators stand apart from the norms of their eras. Being less tied to the conventions to which insiders tend to conform, they may recognize solutions that escape incumbents’ attention. Yet the paradox is that the same social position that helps peripherals to pursue imaginative projects that depart from prevailing social and cognitive categories also constrains their ability to obtain support and recognition for their innovations: they lack crucial markers of credibility, social ties to insiders, and most notably, expert authority. What processes allow peripheral actors to stake out some ground in the insiders’ own terrain, especially when their claims to novelty clash with the status quo? Our goal in this talk is to offer an overview of some of the central theoretical and analytical insights we have been developing in our attempt at decoding the journey of novelty. After sharing some central findings of our collaborative research, we will conclude by presenting one project currently in progress that focuses on micro mechanisms of novelty framing based on an experimental approach.司会兼コーディネーター:椙山泰生(椙山女学園大学)
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第5回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年7月9日(金) 13:00開会・14:30終了予定 (12:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年7月6日(火)17時締切済)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Gains from specialization in multi-unit R&D organization: Influence of knowledge overlap, internal competition, and hierarchy講 師:Anand Nandkumar(アナンド・ナンドクマール)氏(Indian School of Business)
https://www.isb.edu/en/research-thought-leadership/faculty/faculty-directory/anand-nandkumar.html要 旨:
The division of innovative labor across R&D units and the integration of specialized knowledge in the pursuit of technological breakthroughs present R&D managers with complex set of choices that involve trade-offs. Using a dataset of 84519 patents granted to 189 pharmaceutical firms across 36 years, we apply deep learning techniques to provide a rich characterization of heterogeneity in R&D organization that arises from the interaction of a unit’s specialization and its knowledge overlap with other units. We study whether formal hierarchical coordination mechanisms moderate the trade-offs from this interaction. Our results suggest that a unit’s knowledge overlap with other units can mute its gains from specialization. A hierarchical intervention can be used to manage the challenges created by redundancies and internal competition between specialized units.司会兼コーディネーター:清水 洋(早稲田大学)
共 催:国際ビジネス研究学会
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第4回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年6月12日(土)午前11:00開会・12:30終了予定 (10:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年6月9日(水)17時締切済)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Internal Network Structure as an Innovation-Appropriation Mechanism
(this paper is co-authored with Nicholas Argyres and Luis Rios)講 師:Brian S. Silverman(ブライアン・S・シルバーマン)氏(University of Tronto)
https://www.rotman.utoronto.ca/FacultyAndResearch/Faculty/FacultyBios/SilvermanUniversity of TorontoのRotman School of ManagementでJ.R.S.Prichard and Ann Wilson Chair in ManagementのProfessor of StrategicManagementであり、企業の競争戦略、特に技術能力に関してにいくつもの重要な研究を行い、Academy of Management Journal, Strategic Management Journal, Organization Scienceなどに多くの論文を掲載している。
要 旨:
How can firms capture the returns from the technological knowledge they create?
Though a considerable body of strategy research has explored mechanisms that support such appropriation, this has typically focused on exogenous institutional factors such as the effectiveness of patent and contract enforcement, the presence of complementary assets, or the firm’s location decisions. Little attention has been paid to the role of internal firm structures in supporting appropriation. In this paper, we focus on the role of intrafirm inventor network structure.
Drawing on social network theory, we propose that organizations whose inventor networks are more connected enjoy greater appropriation of returns to innovation through faster follow-on innovation relative to their rivals.
Using patent data on nearly 1,400 large corporations over 33 years, we find evidence consistent with our hypotheses.司 会:山野井 順一(早稲田大学教授)
主催:特定非営利活動法人組織学会
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第3回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年5月29日(土)18:00開会・19:30終了予定 (18:00よりオンライン接続開始
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年5月25日(火)17時締切済)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Striking a Balance: The Impact of Strategic Issue Categorization Imbalances on Performance
タイトル:
戦略的イシューのカテゴリー分類のバランスの悪さが企業成果にどう影響するか?:バランスの意味合いに関する考察講 師:Bjorn Ambos (ビヨーン・アンボス)氏(Professor of Strategic Management)
Bjorn Ambos is a chair holder and professor of strategic management, and Director of the Institute of Management & Strategy (IoMS-HSG) at the University of St. Gallen. Professor Ambos studied business administration at the University of Hamburg and Florida State University with a focus on international management and organization (degree in business administration, Dr. rer. pol.). In 2006 he received his habilitation from the Vienna University of Economics and Business (WU). Prior to his appointment at the HSG, Prof. Ambos taught and researched i.a. at the University of Edinburgh, the University of Hamburg, Bocconi University, Queens Universiy, Florida International University and Vienna University of Economics and Business.要 旨:
Recognizing and properly dealing with strategic issues is central to firm performance. While research has highlighted that strategic issues can be categorized as ‘opportunities’ or ‘threats’, results are inconclusive about the impact of issue categorization on performance. Studies on issue categorization and the distribution of threats to opportunities further lack a longitudinal perspective. To address these concerns, we conducted a process study of six race teams and their trajectories in a multi-competitor (fleet) sailing race. By analyzing their threat to opportunity categorization over time, we shed light on how teams categorize strategic issues and its subsequent impact on performance. We find that organizations, which have a high ratio of threats-to-opportunities, i.e. are ‘imbalanced’ over time, show poorer performance. By shifting the level of analysis, from isolated and single strategic issues to an aggregated issue categorization perspective during an entire trajectory, we enhance our understanding of the effects of issue categorization. Our study contributes to strategic issue management literature, by offering novel insights on the categorization over time as well on its link to performance.概 要
戦略的イシューのカテゴリー分類の企業成果への影響に関する結論は未だ流動的である。戦略的イシューのカテゴリー分類間(例えば、「機会」と「脅威」など)のバランスの良し悪しが、どの程度企業成果に影響を及ぼすかについても未解決である。そこで本研究では、「機会」と「脅威」といった戦略的イシュー間のバランスの良し悪しの及ぼす企業成果への影響を、セーリングレースを対象とするプロセス研究で解明したい。戦略的イシュー間のバランスが成果に与える影響を検証している。司 会:浅川和宏(慶應義塾大学)
主催:特定非営利活動法人組織学会
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第2回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年3月11日(木)12:00開会・13:30終了予定 (11:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年3月8日(月)17時締切済)
タイトル:
Reflecting on death amidst COVID-19: Different trajectories and its impact on creativity thru four-wave longitudinal investigation
講 師:竹内理樹氏(Riki Takeuchi, Professor, Dr. Joseph Picken Distinguished Chair in Innovation and Entrepreneurship, Naveen Jindal School of Management at University of Texas at Dallas)
https://jindal.utdallas.edu/faculty/riki-takeuchi
要 旨:
The current COVID-19 pandemic has claimed thousands of lives all across the globe, making death more salient to many of us who may not have been readily cognizant of such fate. Even though employees in certain occupations routinely deal with the idea of death or mortality, it is not always the case that regular employees in other occupations are made aware of their own mortality. In the current study, using four-wave longitudinal data collected weekly during the initial peak of COVID-19 infections in the United States?during late-June to late-July?we examine how employees interpret and react to death reflection over time and whether or not death reflection is related to creativity. Conducting latent class growth analysis on four-wave longitudinal data obtained from 592 full-time employees, we find four different patterns of mortality salience (death reflection), which are predicted by age, gender, and exercise in an anticipated yet complex manner. In addition, the four trajectories relate differentially to employee creativity. We offer timely, valuable implications for theory and practice.司 会:山野井順一(早稲田大学)
主催・共催:特定非営利活動法人組織学会、早稲田大学SGU実証政治経済学拠点、早稲田大学イノベーション研究所
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第1回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年3月5日(金)14:00開会・15:30終了予定 (13:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年3月2日(火)17時締切済)
タイトル:
Do University Entrepreneurship Programs Promote Entrepreneurship?
講 師:Charles Eesley氏(Associate Professor, Stanford University,Department of Management Science & Engineering)
要 旨:
本報告は報告者のSMJに最近掲載された論文”Do university entrepreneurship programs promote entrepreneurship?”に基づく。
当該論文は、大学が提供する起業家教育プログラムが新規設立企業のパフォーマンスにどのような影響を与えるかについて、Stanford Universityの卒業生を対象としたデータにより定量的に分析を行うものである。
内生性を考慮した分析結果によれば、起業家教育プログラムは企業の新規設立率には有意な正の影響を与えないが、新規設立企業の廃業率を低下させ、売上を向上させていた。
この研究結果に基づき、起業家教育プログラムについての示唆と現在進行中のプロジェクトについて概説する。https://profiles.stanford.edu/charles-eesley
司 会:山野井順一(早稲田大学)
主催・共催:特定非営利活動法人組織学会、早稲田大学SGU実証政治経済学拠点、早稲田大学イノベーション研究所
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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