企画・定例会/支部研究会/国際交流
★企画・定例会★
組織学会主催の「企画・定例会」をご存知でしょうか? 第一線で活躍している組織論研究者が、最先端の理論を駆使し、ビジネスの諸問題を読み解きます。学会というと アカデミックで身近に感じられないとお考えの皆様、東京・丸の内で開催される「企画・定例会」に一度、足をお運びください。お仕事帰りに、理論と実務をつなぐ興味深い話を聞くことができます。
企画・定例会委員会では、企画・定例会に限らず、多様なセミナーを企画していきます。
【今後の開催予定】
企画・定例会 丸の内シリーズ企画
「ビジネスとセオリーの交差点 実務家と語る経営学」
2021年5月26日(水)/6月16日(水)/9月29日(水)/12月8日(水)の4回シリーズ企画
チラシはこちら
組織学会丸の内企画(第4回)
「組織開発とは何か?:サーベイフィードバックで組織を変える」
講 師:
中原淳(立教大学 教授)
司 会・コーディネーター:
島貫智行(一橋大学 教授)
●12月8日(水)開催分
概要: この講演では、サーベイフィードバック型の組織開発の実際とインパクトについて解説します。
サーベイフィードバック型の組織開発は、近年、HRテックやタレントマネジメントシステムの導入、あるいは、ワークエンゲージメントの測定などにおいて、多くの企業で実践されています。
しかし、サーベイの結果が現場にフィードバックされず、効果をあげられないケースも多々でてきているようです。
講演は、ビジネスパーソン、実務に興味のある研究者の方々を想定し、なるべく平易な言葉で行います。
- 日 時:2021年12月8日(水) 19:00~20:30
- 場 所:オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:無料(事前参加申込をお願いします)
●12月8日(水)開催分 企画・定例会参加申込サイト
※参加申込期限:12月5日(日)17時まで
※オンライン開催(Zoom使用)となりました。
【開催終了分】
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組織学会丸の内企画(第3回)
「鶏卵業界にイノベーションを興し続けたナベルの戦略~数々の業界初の技術はどのようにして生まれたのか~」
講 師:
南部邦男 氏(株式会社ナベル 取締役会長)
淺羽茂 (早稲田大学 教授)司 会:
水野由香里 (立命館大学 教授)●9月29日(水)開催分 企画・定例会PDFファイル(ダウンロード)
概要: 「株式会社ナベル」と聞いて、思い当たる方はどれほどいるだろうか?しかし、ナベルの製品で加
工された商品は、実は我々の生活の身近なところにある。それが、スーパーなどで我々が手にする
お馴染みのパック詰めの卵である。同社は、日本で初めての国産の卵のパック詰め装置専業メーカー
として国内においてトップシェアを誇り、また、世界シェアにおいてもNo.2 の地位を確立している。
その理由の一つとして、業界初の機能を付加した装置を次々に開発し製品化したことにある。卵の
パック詰め専業メーカーとしては、世界的には後発であるにもかかわらず、どのようにして現在の
地位を確立してきたのか。その秘訣を会場で明らかにしていきたい。【お詫び】
新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響により、Zoomによるオンライン開催に変更(参加費無料)となりました。- 日 時:2021年9月29日(水) 19:00~20:30
- 参加費:無料
※事前申込:専用サイトからの申込(9月24日締切)
●申込サイト(9月24日締切)
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組織学会丸の内企画 (第2回)
「チームが動くリーダーシップ~ラグビーから学ぶ組織論とリーダーシップ論~」
講 師:
中竹竜二 氏(株式会社チームボックス 代表取締役)
鈴木竜太 (神戸大学 教授)
司 会:
水野由香里 (立命館大学 教授)
●6月16日(水)開催分 企画・定例会PDFファイル(ダウンロード)
概要:昨年のラグビーワールドカップでもチームが一つになることの大切さに気付かれた方々も記憶に新しい。
どんなリーダーでもフォロワーでもその組織のメンバーであれば必ず組織を変革することができる。
全員がリーダーと同じ気持ちでいること。与えられたり指示されたりするのを待つのではない。
最終的に決断を下すのはリーダーだが、常にフォロワーもリーダーと同じように主体性を持って考える。
これは、今回のスピーカーでもある中竹氏の理想とする組織でもある。
中竹竜二氏(株式会社チームボックス)と鈴木竜太教授(神戸大学)との対談からラグビーを通じて、チームが
動く組織論とリーダーシップ論について、会場の皆様方と議論を深めていきたい。
【お詫び】
新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響により、Zoomによるオンライン開催に変更(参加費無料)となりました。
- 日 時:2021年6月16日(水) 19:00~20:30
- 参加費:無料
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組織学会丸の内企画 (第1回)
「Beautiful Experiencesのつくりかた:デザインでリフレームするビジネスモデル」
講 師:
平田智彦 氏(hyphenate株式会社 代表取締役)
井上達彦 (早稲田大学 教授)司 会:
犬飼知徳 (中央大学 教授)●5月26日(水)開催分 企画・定例会PDFファイル(ダウンロード)
概要:イノベーション、すなわち新たな価値を生み出すための手法やクリエイティブ・ツールが普及し、多くの現場で実践されている。しかしその一方で、成果につながっていない現場も少なくない。イノベーションにつながらない理由は何だろうか。どうすれば創造的で革新的なアウトプットを出せるのだろうか。そのためにはクリエイティビティの本質を再認識する必要がある。平田智彦氏(hyphenate株式会社)と井上達彦教授(早稲田大学)との対談から浮かび上がってくるポイントを通して、クリエイティブ・ワークに何が必要かを会場の皆様方と確認していきたい。
【お詫び】
新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響により、Zoomによるオンライン開催に変更(参加費無料)となりました。
参加申込サイトより申込をお願いいたします。
参加申込を頂いた方には、5/24までにご登録いただいたアドレス宛てにZoomの視聴URLの連絡をいたします。
※既に参加費をお支払いいただきました方には返金いたします。 - 日 時:2021年5月26日(水) 19:00~20:30
- 参加申込サイト
- 参加申込期日:2021年5月21日(金)
会 場:コンファレンススクエアエムプラス(10F グランド)交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円定 員:60名限定(事前予約制・参加費前払い)
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企画・定例会 学術セミナー
- 日 時: 2019年12月20日(金)16:30-18:00
- 場 所: 早稲田大学(早稲田キャンパス) 11号館 5階 508号室
- 講演者: 上田敏満(Assistant Professor, Copenhagen Business School)
- 内 容: 多国籍企業における統括会社と子会社のモデュラリティ―ならびにパフォーマンスとの関係について
- 用 語: 英語(通訳はつきません)
- 参加料: 無料 学会員の皆様はもちろん、学会員のご紹介であれば大学院生・大学教員どなたでもご参加いただけます。
- 問合せ: 早稲田大学・山野井 yamanoi☆waseda.jp (お問い合わせを頂く際は、☆を@に変えてください。)
- 早稲田大学イノベーション研究所、産業経営研究所との共同企画
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組織学会 学術セミナー(EGOSワークショップ)
- 日 程:2019年12月13日(金) – 15日(日)
- 場 所:京都大学百周年時計台記念館 (京都市左京区 吉田キャンパス)
- タイトル:「The EGOS and Organization Studies Kyoto Workshop 2019」
EGOS (European Group for Organization Studies)とそのジャーナルである『Organization Studies』が日本で初めて主催するワークショップです。発表申込および参加申込が必要となりますので、詳細はホームページを参照してください。6月30日がエクステンデッドアブストラクトの締切となります。奮ってご応募ください。初日(12月13日)には、Paper Development WorkshopとDoctoral Consortiumを予定しております。その申込も6月30日です。また、プログラムの詳細については、また改めてご案内させていただきます。
【内容について】
- 広く組織研究について発表し議論するためのワークショップです。特にOrganization Studiesをターゲットとしている方々には、またとない機会です。Organization Studiesや他のジャーナルのエディターやレビュアーが、発表者の論文のブラッシュアップを支援します。Organization Studiesは北米などで主流の研究だけではなく、ヒューマニティ、歴史、哲学など幅広い研究の受け皿となっていますので、組織研究者に限らず、関連する他領域の方々にも奮ってご参加いただければと思います。
- 今回は若手の育成にも力を入れておりますので、博士課程の学生、若手研究者の方々は是非積極的にご検討ください。
- キーノートも充実させる予定です。
- 申込資格:EGOSの会員である必要はありません(もちろん入会は大歓迎です)。
- June 30, 2019: Abstract due (the deadline extended!)
- August 10, 2019: Notification
- August 10, 2019: Early registration opens
- October 15, 2019: Paper due
- December 13-15, 2019: Conference
【問合せ先】実行委員会 (山内 裕・京都大学)
【スポンサー】European Group for Organization Studies / Copenhagen Business School Entrepreneurship Platform
【後援】組織学会 / 京都大学経営管理大学院 / 京都大学デザインスクール
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組織学会企画・定例会(後援) 学術セミナー
◆Prof. Robert David (McGill University)
◆ワークショップ
- 日 時:2月12日(火) 15:00-16:00
- 場 所:早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 4階 402号室
- タイトル:Navigating the review process at leading Organization Theory journals
- 参加費:無料
◆研究報告
- 日 時:2月12日(火):16:30-18:00
- 場 所: 早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 4階 402号室
- タイトル:The emergence of new hierarchical category structures:The intersection of goal-derived and prototypical categories
- 参加費:無料
このたび、組織学会企画・定例会として、国際的な研究成果発信のための能力育成を目標とした研究者養成・研究力強化のセミナーと研究報告を開催いたします。早稲田大学イノベーション研究所、SGU実証政治経済学拠点、産業経営研究所との共同企画となります。McGill UniversityのDavid氏より、論文作成についてのワークショップ(15時~16時)と、ご自身の最新の研究成果(16時30分~18時)をご報告いただきます。David氏は、主に制度理論の観点から新たな産業の誕生やアントレプレナーシップなどを研究され、AJSやOSなどに優れた研究成果を発表されております。全てのセミナー、研究報告は英語で、通訳はつきません。ワークショップ、研究報告、いづれか1つのご参加も歓迎いたします。学会員の皆様はもちろん、学会員のご紹介であれば大学院生・大学教員どなたでもご参加いただけます。参加は無料です。
◆問合せ先:早稲田大学・山野井
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組織学会定例会2018丸の内企画(第3回)開催分
- 高橋伸夫(東京大学 教授)「組織論っぽい意思決定の話」
- 日 時:2018年10月24日(水) 19:00~20:30
- 会 場:コンファレンススクエアエムプラス(1F サクセス)
- 交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分
- 参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円
- 定 員:85名限定(事前予約不要)
- 司 会:佐藤秀典(筑波大学 准教授)
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価値評価研究(Valuation Studies)への誘い 経営学と会計学が邂逅するリサーチフロンティア
- 日 時:2018年10月15日(月)13:20~16:50(開場13:00)
- 会 場:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
- 参加費:無料
- 定 員:先着150名(定員に達し次第締め切り)
- 申込方法:専用サイトよりお申込ください。 【終了いたしました】
- 申込締切:2018年10月10日(水)
- 問合せ先:法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
- 共催:日本情報経営学会
- 後援:組織学会
- 協力:科研プロジェクト「会計研究と組織理論の接合を通じた計算実践の解明」
経営における会計や計算は、単なる受動的な手段ではなく、実践を創造する能動的な制度であります。会計や計算が経営実践を創り出していくプロセスについては、価値評価研究(valuation studies)として、ヨーロッパを中心に多くの研究が蓄積され、近年では日本の経営および会計関係の研究者の間でも注目されています。本シンポジウムでは,イギリスにおいてこの領域の研究を30年以上にわたってリードしてきた世界的な権威であるLondon School of EconomicsのPeter Miller教授をお招きします。Miller教授の基調講演に続いて、松嶋登(神戸大学教授)・上西聡子(近畿大学准教授)、矢寺顕行(大阪産業大学准教授)・服部泰宏(神戸大学准教授)の講演を行います。
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組織学会定例会2018丸の内企画(第2回)開催分
- 鈴木竜太(神戸大学 教授)「結果重視の『働き方』は何をもたらすのか?」
- 日 時:2018年7月25日(水) 19:00~20:30
- 会 場:コンファレンススクエアエムプラス(1F サクセス)
- 交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分
- 参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円
- 定 員:85名限定(事前予約不要)
- 司 会:山下勝(青山学院大学 教授)
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★支部研究会★
組織学会には、3つの支部(中部支部・関西支部・九州支部)があり、各支部が独自の研究会を行っております。会員の方は地域に関係なくご参加いただけます。
【今後の開催予定・開催案内】
組織学会 中部支部 第55回 例会
- 開催日時:2021年12月12日(日)13時より
- 開催方法:対面とオンラインによる同時配信(ハイブリット形式)
【プログラム】
主催者挨拶:13:00~
犬塚 篤(名古屋大学、組織学会中部支部担当評議員)
【報告1】13:05~13:50(オンライン報告)
李 建儒(一橋大学大学院経営管理研究科 博士後期課程)
「国際的な戦略的提携における知識経営
-ホータイ・モーター事例研究-」
【報告2】13:50~14:35(対面報告)
井川 佳実(京都大学大学院経済学研究科 博士後期課程)
「子会社の知識活用ー化学メーカーにおけるテキストマイニング分析」
<休憩(換気)>
【報告3】14:45~15:30(対面報告)
西尾 精一(東京工業大学 環境・社会理工学院 特別研究員)
「サプライチェーンの形態に関する自然科学的考察」
【報告4】15:30~16:15(対面報告)
久保 吉人(公立諏訪東京理科大学 共通・マネジメント教育センター 講師)
「消費者生成メディアを媒介としたオープンイノベーションコミュニティのマネジメント:
小説投稿サイト「小説家になろう」を事例に」
クロージングと交流会:16:20~
※対面参加の方にはお茶菓子を用意します。
オンライン参加の方もよろしければご一緒ください。
【参加方法】
12月5日(日)までに、以下のフォームより参加登録
をお願いいたします。
オンライン参加希望の方にはZoomの会議URLを、対面参加希望の方には会場を、ご登録時のメールアドレス宛てにご案内いたします(対面の会場は、名古屋大学東山キャンパスになります)。
※対面参加は、組織学会会員に限られます。
(参加申込フォーム)
3bobkQedaNTjG9Yz5
登録ができない等の問題がありましたら、以下のアドレスへご連絡ください。
【お問い合わせ】:組織学会中部支部幹事・堀尾
na.15.horio [at] gmail.com
([at]を@に差し替えてください)
皆様からの参加申込をお待ち申し上げております。
【開催終了分】
関西支部例会
趣旨:コロナ禍が長期化する中、組織論関係の大学院生、若手研究者の報告、交流機会が少なくなっております。関西部会では、こうした機会を増やすために定期的に、彼らを支援するオンライン研究会を実施しようと思っております。今回は、制度の影響、女性経営者のキャリア、企業間共同開発について報告してもらいます。フレッシュな報告に耳を傾けてください。奮ってご参加ください。(関西部会以外の正会員による参加も可能です)
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- 日 時: 2021年8月26日(木) 18:00~20:00
- 開催方式:オンライン(Zoom)
- 事前登録URL:https://zoom.us/meeting/register/tJcpcO-rrj0pH9C5V8_r70z74Z8n21UneSP_
お手数ではありますが、上記URLから登録をお願いたします。
登録後に、ミーティングURLが自動返信されます。
事前登録は当日の例会開始の前にお済ませいただきますようお願いします。 -
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- 【第1報告】
報告者:高浜快斗(山形県立米沢女子短期大学社会情報学科)
タイトル:外部環境の変化における志向性の浸透-制度的変化の志向性が業界および組織へと浸透するまで-
コメンテーター:喜田昌樹(滋賀大学)
- 【第1報告】
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- 【第2報告】
報告者:杉山佳子(東北大学大学院経済学研究科)
タイトル:女性の役員への内部登用プロセスに関する一考察-生え抜きと転職者の比較から-
コメンテーター:大内章子(関西学院大学)
- 【第2報告】
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- 【第3報告】
報告者:辻村千尋(京都大学経済学研究科)
タイトル:マルチステークホルダーの協働による新規サービス開発-ヘルスケアデータ活用事業参画企業の事例分析-
コメンテーター:中本龍市(九州大学)
- 【第3報告】
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- 【関西支部問合せ先】
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】econ.kyoto-u.ac.jp
※送信いただく際は、【at】を@に置き換えてお送りください。
- 【関西支部問合せ先】
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第77回 組織学会九州支部例会(研究・イノベーション学会九州・中国支部共催)
九州支部担当評議員の永田です。
新型コロナウィルスの感染状況が依然として終息の兆しも見えないため、学会の各種イベントは引き続き対面での議論を避け、オンラインで開催することを余儀なくされています。
このため支部例会での積極的な研究報告の登録は見込めない状況にあることに鑑み、九州支部では第77回に当たる例会を下記の通りオンライン講演会の形式で開催することにいたしました。
この講演会では、イノベーション・マネジメント・システムの国際標準規格であるISO56001の策定に日本側から参画されたJapan Innovation Networkの紺野登代表理事をお招きし、策定の経緯、規格の概要、普及状況などについてお話し頂きます。
奮ってご参加ください。- 日 時: 2021年7月3日(土) 13:30~15:00
- Zoomによるオンライン会議方式
【講演】
- 講演名:「イノベーション経営とISO56001」
- 講師:紺野 登(一般社団法人 Japan Innovation Network 代表理事)
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組織学会関西支部特別講演会のご案内(共催)
「Revising the Palimpsest of Elkhart Indiana: The Narrative Structure of Collective Identity Change」
Roy Suddaby 教授
(University of Victoria and Washington State University)
アメリカ経営学会の代表的レビュー雑誌
『Academy of Management Review』の元編集長であり、
経営学・組織論の分野で数々の優れた業績を上げてきた、
Roy Suddaby教授をお招きし、講演会(オンライン)を開催いたします。組織コミュニティの集合的記憶の更新過程を通じて起こる
組織アィデンティティの変化について研究動向を議論していただきます。
なお、組織学会、京都大学経営学セミナーとの共催となります。
皆様、奮ってご参加ください。-
- テーマ: Revising the Palimpsest of Elkhart Indiana: The Narrative Structure of Collective Identity Change
- 日時:2021年7月6日(火) 9:30-11:00
- 言語:英語
- 場所:オンライン(Zoom使用)
【関西支部問合せ先】
問合先:京都大学経営管理大学院・若林直樹
問合先メールアドレス:wakaba【at】@econ.kyoto-u.ac.jp
※送信いただく際は、【at】を@に置き換えてお送りください。 -
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組織学会中部支部会・日本経営学会中部部会合同企画セッション『コロナ時代の環境適応』開催のお知らせ
新型コロナウイルスは、戦略や組織運営、コミュニケーション、ワークライフ等のあり方に大きな変革を迫っています。この影響は、コロナ収束後も続くとみられており、コロナウイルスと共存する経営のあり方を提言することは、経営学者にとって今や急務ともいえる課題です。
組織学会中部支部会と日本経営学会中部部会では、
このコロナ渦における経営の環境適応のあり方を考える
合同セッションを開催いたします。奮ってご参加ください。
(中部部会以外の正会員による参加も可能です)■開催日時:2021年5月22日(土)13:00-15:00
(Zoomによるオンライン開催)■プログラム
・主催者挨拶(13:00-13:05)・第1報告(13:05-13:55)
「地方企業の経営者側から見たテレワークの導入」
森内 泰(岡山大学大学院 社会文化科学研究科)・第2報告(14:00 -14:50)
「コロナ禍は中小企業の両利きを促進したか」
犬塚 篤(名古屋大学大学院 経済学研究科)・クロージング(14:50 -15:00)
■参加方法(参加費無料)
2021年5月20日(木)までに、
下記URLより事前登録してください。
https://zoom.us/meeting/register/tJIrdeCorTMoH9yuF4pRfzCv6Yp69Wae59kW
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組織学会関西支部・京都大学経営学研究会(共催企画)特別例会
テーマ:「国際経営研究のフロンティア」
新型コロナウイルスの影響を受けて、国際的に企業の行動と経営体制は大きく変化している。国際経営論における近年の重要な研究課題である、国際企業の本社=子会社の関係と、経済成長における企業の役割の国際比較について、国際的な研究者を招聘し議論する。
日 程:2021年3月3日(水)18:00開会・21:00終了予定 (17:45よりオンライン接続開始)【終了いたしました】
形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)【プログラム:各報告は1時間程度(予定)】
18:00 開会挨拶
18:10 第1報告椙山泰生 (京都大学教授)
「本社の経営資源の移転と子会社の現地適応」(共著者:孫徳峰、菊谷達弥)19:30 第2報告
牧野成史 氏 (香港中文大学教授)「企業の年齢構造と経済成長: 国際比較とコロナ禍の影響」(仮題)
20:40 総括ディスカッション
21:00 閉会(予定)参加方法:登録専用Webサイトにて、事前登録の必要あり。
(組織学会会員は無料)
※事前参加登録者に、Zoom URLを開催前日までにメール配布予定。◆問い合わせ先
組織学会関西支部幹事 本間利通(大阪経済大学)中部支部 第53回例会
新型コロナウィルス感染防止のため延期・再開
※参加事前登録制10月12日(月)18:30~20:50 オンライン開催(zoom)
注:○は報告者(報告時間は目安です)主催者挨拶(18:30~18:35)
○犬塚篤(名古屋大学)第1報告(18:35~19:15)
中小企業と技術再結合・吸収能力の転換における外部企業と経営者の影響の事例分析
報告者:○井川佳実(京都大学大学院)第2報告(19:20~20:00)
個人レベルの企業家志向性のジレンマと性別効果
報告者:○山本聡(東洋大学)、藤村まこと(福岡女学院大学)、田路則子(法政大
学)第3報告(20:05~20:45)
起業家による規範の学習と起業家活動への影響―140名のインタビュー記事のテキス
トマイニング―
稲田昂弘(京都大学大学院)、○堀尾柾人(神戸大学大学院)今後の部会開催について(20:45~20:50)
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第76回九州支部例会
- 日 時: 2020年8月30日(日) 13:30~17:00
- Zoomによるオンライン会議方式
【テーマセッション:組織のシュミレーション】
- 研究報告者1:安藤良祐氏(コンサルタント)・永田晃也教授(九州大学)
- 研究報告1:「参加者の双曲志向が組織的意思決定に及ぼす影響-改良ゴミ箱モデルによるシミュレーション」
- 講演者1:高橋伸夫教授(東京大学)
- 講 演1:「組織のシミュレーションの可能性」
【例会セッション】
- 研究報告者2:川村一真准教授(山口大学)
- 研究報告2:「戦間期紡績企業の賃金制度: 人事記録を用いた統計学的推定」
- 問合せ:九州大学・永田
- ※お名前・ご所属を2020年8月24日までにお知らせください。後日、Zoomの会議URLをお知らせいたします。
- 研究・イノベーション学会九州・中国支部共催
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★国際交流★
幅広い分野での活発な学術交流を通じて国際的関係を築いていくために、2018年度に国際委員会が発足しました。
【今後の開催予定】
現在のところ予定はありません。
【開催終了分】
2022年度 第1回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
※組織学会が開催する国際オンラインセミナーについて、日本経営学会との共催となりましたのでご案内いたします。
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- 日 程:2021年9月16日(木) 14:00開会・15:30終了予定 (13:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:Zoom Webinar URL、パスコードより参加
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Intermediary Holding Companies, Modularity, and Multinational
Management講 師:Sea-Jin Chang 氏(Professor of National University of Singapore)
国際ビジネスを専門とし、海外直接投資や多国籍企業の国際化など多くの分野でAMJ、OS、SMJなどに数多くの論文を掲載。
https://bizfaculty.nus.edu.sg/faculty-details/?profId=218要 旨:
Intermediary holding companies, or legal entities whose main function is to own and control other subsidiaries, help multinational firms by defining organizational boundaries more clearly in a nearly decomposable modular structure.
By examining the managerial dual assignments among subsidiaries and between headquarters and subsidiaries, we show that control and coordination are more intense between subsidiaries owned by the same holding companies, and less intense between subsidiaries across the boundaries of holding companies.
We further find evidence that such dual assignment patterns are more intense for subsidiaries in industries characterized by high intangible asset intensity and in host countries with strong institutions. This study shows that holding companies are more than mere tax avoidance vehicles, with results that can offer insight into managing complex organizations.参考資料:(閲覧のみ可)
セミナー関連報告資料司会兼コーディネーター:山野井順一(早稲田大学)
主 催:組織学会
- 共 催:日本経営学会
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第6回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年8月6日(金) (正午)12:00開会・13:30終了予定 (11:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:Zoom Webinar URL、パスコードより参加
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Social Entrepreneurship as Emancipatory Work講 師:CHANDRA Yanto(チャンドラ・ヤント)氏(Associate Professor of Hong Kong Polytechnic University)
https://www.polyu.edu.hk/apss/people/academic-staffs/900-dr-chandra-yanto/要 旨:
Building on the ‘entrepreneuring as emancipation’ perspective, I explore the emancipatory potential of social entrepreneurship as a means to disengage individuals enthralled to ideology and trapped by their own past behavior.
I studied two former religious-based terrorists from Indonesia, and their social enterprise, a cafe chain, which has successfully emancipated 10 ex-terrorists.
In this paper, I show how engagement in entrepreneurship can be emancipatory through allowing individuals not only to escape some ideological constraints but also to con-struct new meaning in life and new social roles and connections
that provide a platform for building a new future.
Importantly, because social entrepreneurship as a form of organizing permits autonomy from an exclusive focus on profitability, it afforded the entrepreneurs I studied to achieve a degree of emancipation both for themselves
and also for those they served.
My results also have substantial practical value in elucidating a potentially valuable tool in efforts to reduce terrorist violence. I develop a grounded process model of social entrepreneurship as emancipatory work to summarize the study and offer avenues for future research.参考資料:(報告に用いられてる論文)
Chandra, Y. (2017) “Social entrepreneurship as emancipatory work.” Journal of Business Venturing, 32(6), 657-673.
http://dx.doi.org/10.1016/j.jbusvent.2017.08.004司会兼コーディネーター:山田仁一郎(大阪市立大学)
主 催:組織学会
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第7回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
※講師の日程調整の都合上、当初の予定より早まりましたので、第7回の記載とさせていただきます。
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- 日 程:2021年7月29日(木) 16:30開会・18:00終了予定 (16:20よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 主 催:組織学会
- 共 催:日本経営学会
- 使用言語:英語(通訳なし)
- 参加方法:Zoom Webinar URL、パスコードより参加
※今回より参加申込を廃止し、Webinarのリンクを皆様に公開してご参加いただく形に変更いたしました。
タイトル:
From the Margins to the Core: The Legitimation Journey of Novelty講 師:
Simone Ferriani 氏(Professor of Entrepreneurship, University of Bologna & City, University of London)
https://www.unibo.it/sitoweb/simone.ferriani/cv-en
Gino Cattani 氏
(Professor of Strategy and Innovation, New York University)
https://www.stern.nyu.edu/faculty/bio/gino-cattani要 旨:
It is well known even intuitively that novelties destined to subvert the established way of doing things in a given world are often pushed forward by innovators who reside at the periphery of ? and at times even outside ? that world. The journey of novelty from the margins to the core is as captivating as it is troubling to decode. On the one hand, peripheral innovators stand apart from the norms of their eras. Being less tied to the conventions to which insiders tend to conform, they may recognize solutions that escape incumbents’ attention. Yet the paradox is that the same social position that helps peripherals to pursue imaginative projects that depart from prevailing social and cognitive categories also constrains their ability to obtain support and recognition for their innovations: they lack crucial markers of credibility, social ties to insiders, and most notably, expert authority. What processes allow peripheral actors to stake out some ground in the insiders’ own terrain, especially when their claims to novelty clash with the status quo? Our goal in this talk is to offer an overview of some of the central theoretical and analytical insights we have been developing in our attempt at decoding the journey of novelty. After sharing some central findings of our collaborative research, we will conclude by presenting one project currently in progress that focuses on micro mechanisms of novelty framing based on an experimental approach.司会兼コーディネーター:椙山泰生(椙山女学園大学)
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第5回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年7月9日(金) 13:00開会・14:30終了予定 (12:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年7月6日(火)17時締切済)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Gains from specialization in multi-unit R&D organization: Influence of knowledge overlap, internal competition, and hierarchy講 師:Anand Nandkumar(アナンド・ナンドクマール)氏(Indian School of Business)
https://www.isb.edu/en/research-thought-leadership/faculty/faculty-directory/anand-nandkumar.html要 旨:
The division of innovative labor across R&D units and the integration of specialized knowledge in the pursuit of technological breakthroughs present R&D managers with complex set of choices that involve trade-offs. Using a dataset of 84519 patents granted to 189 pharmaceutical firms across 36 years, we apply deep learning techniques to provide a rich characterization of heterogeneity in R&D organization that arises from the interaction of a unit’s specialization and its knowledge overlap with other units. We study whether formal hierarchical coordination mechanisms moderate the trade-offs from this interaction. Our results suggest that a unit’s knowledge overlap with other units can mute its gains from specialization. A hierarchical intervention can be used to manage the challenges created by redundancies and internal competition between specialized units.司会兼コーディネーター:清水 洋(早稲田大学)
共 催:国際ビジネス研究学会
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第4回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年6月12日(土)午前11:00開会・12:30終了予定 (10:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年6月9日(水)17時締切済)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Internal Network Structure as an Innovation-Appropriation Mechanism
(this paper is co-authored with Nicholas Argyres and Luis Rios)講 師:Brian S. Silverman(ブライアン・S・シルバーマン)氏(University of Tronto)
https://www.rotman.utoronto.ca/FacultyAndResearch/Faculty/FacultyBios/SilvermanUniversity of TorontoのRotman School of ManagementでJ.R.S.Prichard and Ann Wilson Chair in ManagementのProfessor of StrategicManagementであり、企業の競争戦略、特に技術能力に関してにいくつもの重要な研究を行い、Academy of Management Journal, Strategic Management Journal, Organization Scienceなどに多くの論文を掲載している。
要 旨:
How can firms capture the returns from the technological knowledge they create?
Though a considerable body of strategy research has explored mechanisms that support such appropriation, this has typically focused on exogenous institutional factors such as the effectiveness of patent and contract enforcement, the presence of complementary assets, or the firm’s location decisions. Little attention has been paid to the role of internal firm structures in supporting appropriation. In this paper, we focus on the role of intrafirm inventor network structure.
Drawing on social network theory, we propose that organizations whose inventor networks are more connected enjoy greater appropriation of returns to innovation through faster follow-on innovation relative to their rivals.
Using patent data on nearly 1,400 large corporations over 33 years, we find evidence consistent with our hypotheses.司 会:山野井 順一(早稲田大学教授)
主催:特定非営利活動法人組織学会
- 詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第3回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年5月29日(土)18:00開会・19:30終了予定 (18:00よりオンライン接続開始
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年5月25日(火)17時締切済)
- 使用言語:英語(通訳なし)
タイトル:
Striking a Balance: The Impact of Strategic Issue Categorization Imbalances on Performance
タイトル:
戦略的イシューのカテゴリー分類のバランスの悪さが企業成果にどう影響するか?:バランスの意味合いに関する考察講 師:Bjorn Ambos (ビヨーン・アンボス)氏(Professor of Strategic Management)
Bjorn Ambos is a chair holder and professor of strategic management, and Director of the Institute of Management & Strategy (IoMS-HSG) at the University of St. Gallen. Professor Ambos studied business administration at the University of Hamburg and Florida State University with a focus on international management and organization (degree in business administration, Dr. rer. pol.). In 2006 he received his habilitation from the Vienna University of Economics and Business (WU). Prior to his appointment at the HSG, Prof. Ambos taught and researched i.a. at the University of Edinburgh, the University of Hamburg, Bocconi University, Queens Universiy, Florida International University and Vienna University of Economics and Business.要 旨:
Recognizing and properly dealing with strategic issues is central to firm performance. While research has highlighted that strategic issues can be categorized as ‘opportunities’ or ‘threats’, results are inconclusive about the impact of issue categorization on performance. Studies on issue categorization and the distribution of threats to opportunities further lack a longitudinal perspective. To address these concerns, we conducted a process study of six race teams and their trajectories in a multi-competitor (fleet) sailing race. By analyzing their threat to opportunity categorization over time, we shed light on how teams categorize strategic issues and its subsequent impact on performance. We find that organizations, which have a high ratio of threats-to-opportunities, i.e. are ‘imbalanced’ over time, show poorer performance. By shifting the level of analysis, from isolated and single strategic issues to an aggregated issue categorization perspective during an entire trajectory, we enhance our understanding of the effects of issue categorization. Our study contributes to strategic issue management literature, by offering novel insights on the categorization over time as well on its link to performance.概 要
戦略的イシューのカテゴリー分類の企業成果への影響に関する結論は未だ流動的である。戦略的イシューのカテゴリー分類間(例えば、「機会」と「脅威」など)のバランスの良し悪しが、どの程度企業成果に影響を及ぼすかについても未解決である。そこで本研究では、「機会」と「脅威」といった戦略的イシュー間のバランスの良し悪しの及ぼす企業成果への影響を、セーリングレースを対象とするプロセス研究で解明したい。戦略的イシュー間のバランスが成果に与える影響を検証している。司 会:浅川和宏(慶應義塾大学)
主催:特定非営利活動法人組織学会
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第2回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年3月11日(木)12:00開会・13:30終了予定 (11:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年3月8日(月)17時締切済)
タイトル:
Reflecting on death amidst COVID-19: Different trajectories and its impact on creativity thru four-wave longitudinal investigation
講 師:竹内理樹氏(Riki Takeuchi, Professor, Dr. Joseph Picken Distinguished Chair in Innovation and Entrepreneurship, Naveen Jindal School of Management at University of Texas at Dallas)
https://jindal.utdallas.edu/faculty/riki-takeuchi
要 旨:
The current COVID-19 pandemic has claimed thousands of lives all across the globe, making death more salient to many of us who may not have been readily cognizant of such fate. Even though employees in certain occupations routinely deal with the idea of death or mortality, it is not always the case that regular employees in other occupations are made aware of their own mortality. In the current study, using four-wave longitudinal data collected weekly during the initial peak of COVID-19 infections in the United States?during late-June to late-July?we examine how employees interpret and react to death reflection over time and whether or not death reflection is related to creativity. Conducting latent class growth analysis on four-wave longitudinal data obtained from 592 full-time employees, we find four different patterns of mortality salience (death reflection), which are predicted by age, gender, and exercise in an anticipated yet complex manner. In addition, the four trajectories relate differentially to employee creativity. We offer timely, valuable implications for theory and practice.司 会:山野井順一(早稲田大学)
主催・共催:特定非営利活動法人組織学会、早稲田大学SGU実証政治経済学拠点、早稲田大学イノベーション研究所
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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第1回 「AAOS Online Seminar Series・組織学会国際オンラインセミナー」
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- 日 程:2021年3月5日(金)14:00開会・15:30終了予定 (13:50よりオンライン接続開始)
- 形 式:オンライン (Zoom Webinarを予定)
- 参加費:無料
- 参加方法:事前参加申込専用サイトより申込(2021年3月2日(火)17時締切済)
タイトル:
Do University Entrepreneurship Programs Promote Entrepreneurship?
講 師:Charles Eesley氏(Associate Professor, Stanford University,Department of Management Science & Engineering)
要 旨:
本報告は報告者のSMJに最近掲載された論文”Do university entrepreneurship programs promote entrepreneurship?”に基づく。
当該論文は、大学が提供する起業家教育プログラムが新規設立企業のパフォーマンスにどのような影響を与えるかについて、Stanford Universityの卒業生を対象としたデータにより定量的に分析を行うものである。
内生性を考慮した分析結果によれば、起業家教育プログラムは企業の新規設立率には有意な正の影響を与えないが、新規設立企業の廃業率を低下させ、売上を向上させていた。
この研究結果に基づき、起業家教育プログラムについての示唆と現在進行中のプロジェクトについて概説する。https://profiles.stanford.edu/charles-eesley
司 会:山野井順一(早稲田大学)
主催・共催:特定非営利活動法人組織学会、早稲田大学SGU実証政治経済学拠点、早稲田大学イノベーション研究所
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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