若手学会員を対象とする研究支援(2023年度)
組織学会では、組織研究を活性化するために、若手学会員の英文論文の執筆・発表や共同研究等を奨励・促進する研究支援を下記の通り実施します。
A) 英文論文の校正支援(1件当たり5万円)
- 支援内容: 組織科学英文年報や国際ジャーナルに英文論文を投稿する論文、国際コンファレンスや海外の学会で発表するフルペーパー(アブストラクトのみの場合は支援対象外)の英文校正費用を対象として、1件当たり5万円を研究奨励金として組織学会より補助します。
- 応募条件:
a.応募締切時において40歳未満の正会員が第一著者であること。
b.再応募も可能ですが、一度支援を受けた場合には、最低2年間は再応募できない。 - 応募手続:英文論文校正支援申請書(A)により申請してください。すでに投稿済みの場合には、受理レター(プリントアウト・コピー等でも可)を添付してください。
- 締切(年3回): 2022年12月2日(金)、2022年3月3日(金)、6月2日(金)を期日とします。締切後の1カ月後を目途にお知らせいたします。
- 送付先: 組織学会事務局宛てに、必要書類を添付ファイルとして電子メールにて締切日の17時までに送付のこと。(メールアドレス:soshiki【at】rio.odn.ne.jp) ※【at】を@に変えてお送りください。
- 支援決定後の手続等:
a.支援決定後に投稿する場合は、研究奨励費受領から1年以内に投稿することが望まれます。投稿後は、受理レター(プリントアウト・コピー等でも可)を組織学会に提出してください。
b.学術ジャーナル・学会予稿集などに採択され、掲載が決定した場合には、掲載論文に組織学会より補助を受けている旨を明記し、抜き刷り(電子ファイルもしくはハードコピー3部)を組織学会事務局に提出してください。
B) 若手会員を中心とする共同研究(1件当たり10万円)
- 支援内容: 代表者およびメンバーの半数以上が、応募締切時点で40歳未満の正会員である共同研究を対象として、一件当たり10万円を研究奨励金として組織学会より補助します。
- 応募条件:
a.共同研究のメンバー全員が正会員で、代表者およびメンバーの半数以上が応募締切時点で40歳未満であること。
b.メンバーの所属先は、複数の機関であることが望まれます。
c.継続申請も可能ですが、原則として最長2年までとします。 - 応募手続: 規定の共同研究申請書(B)により申請してください。
- 締切: 2023年3月17日(金) 必着
- 送付先: 組織学会事務局宛てに必要書類を添付ファイルとして電子メールで送付のこと。(メールアドレス:soshiki【at】rio.odn.ne.jp) ※【at】を@に変えてお送りください。
- 支援決定後の手続等
a.研究グループは自らの責任において活動し、研究奨励費受領から1年以内に研究成果報告書を、組織学会事務局宛に提出してください。研究成果報告書は、組織学会ホームページで公開します。
b.研究成果は、研究発表大会・年次大会などで発表することが望まれます。他学会等で研究成果を発表する際には、組織学会からの補助を受けている旨を明示してください。論文などとして学術誌等に掲載が決定した場合には、組織学会より補助を受けている旨を明記し、抜き刷り(電子ファイルもしくはハードコピー3部)を組織学会事務局に提出してください。