企画・定例会/支部研究会/国際交流

企画・定例会

組織学会主催の「企画・定例会」をご存知でしょうか? 第一線で活躍している組織論研究者が、最先端の理論を駆使し、ビジネスの諸問題を読み解きます。学会というと アカデミックで身近に感じられないとお考えの皆様、東京・丸の内で開催される「企画・定例会」に一度、足をお運びください。お仕事帰りに、理論と実務をつなぐ興味深い話を聞くことができます。 事前申し込み不要ですので、直接会場までいらしてください。

  • 会場: コンファレンススクエア
    • 丸の内2-5-2 三菱ビル
      (JR東京駅丸の内南口から徒歩3分)
  • 電話: 03-3282-7777
  • 参加費: 組織学会会員 1,000円 一般 2,000円

企画・定例会委員会では、企画・定例会に限らず、多様なセミナーを企画していきます。

支部研究会

組織学会には、3つの支部(中部支部・関西支部・九州支部)があり、各支部が独自の研究会を行っております。会員の方は地域に関係なくご参加いただけます。

第76回 九州支部例会

(研究・イノベーション学会九州・中国支部共催)
・日時:2020年8月30日(日) 13:30~17:00
・Zoomによるオンライン会議方式

プログラム
【第1部(13:30~15:00)テーマ・セッション】
組織のシミュレーション

研究報告
「参加者の双曲志向が組織的意思決定に及ぼす影響-改良ゴミ箱モデルによるシミュレーション」
安藤良祐氏(コンサルタント)・永田晃也(九州大学)

講演
「組織のシミュレーションの可能性」
高橋伸夫教授(東京大学)

【第2部(15:10~16:00)例会セッション】
研究報告
「戦間期紡績企業の賃金制度: 人事記録を用いた統計学的推定」
川村一真准教授(山口大学)

●参加ご希望の方は、8月24日(月)までに以下のアドレスまで、必要事項を入力の上、参加登録をお願いいたします。

九州大学・永田(a-nagata☆econ.kyushu-u.ac.jp)
(☆を@に変えてください)
※お名前・ご所属をお知らせください。
参加登録を頂いた方には、後日、Zoomの会議URLをお知らせいたします。

国際交流

幅広い分野での活発な学術交流を通じて国際的関係を築いていくために、2018年度に国際交流委員会が発足しました。

開催予定

企画・定例会 丸の内シリーズ企画

「ビジネスとセオリーの交差点:実務家と語る経営学」
2020年5月27日(水)/6月10日(水)/9月30日(水)/12月16日(水)
※新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、本年度は開催中止となりました。

過去の開催

企画・定例会 学術セミナーのご案内

  • 日 時: 2019年12月20日(金)16:30-18:00
  • 場 所: 早稲田大学(早稲田キャンパス) 11号館 5階 508号室
  • 講演者: 上田敏満(Assistant Professor, Copenhagen Business School)
  • 内 容: 多国籍企業における統括会社と子会社のモデュラリティ―ならびにパフォーマンスとの関係について
  • 用 語: 英語(通訳はつきません)
  • 参加料: 無料 学会員の皆様はもちろん、学会員のご紹介であれば大学院生・大学教員どなたでもご参加いただけます。
  • 問合せ: 早稲田大学・山野井 yamanoi☆waseda.jp (お問い合わせを頂く際は、☆を@に変えてください。)
  • 早稲田大学イノベーション研究所、産業経営研究所との共同企画

組織学会 学術セミナー(EGOSワークショップ)のご案内

  • 日 程:2019年12月13日(金) – 15日(日)
  • 場 所:京都大学百周年時計台記念館 (京都市左京区 吉田キャンパス)
  • タイトル:「The EGOS and Organization Studies Kyoto Workshop 2019」

EGOS (European Group for Organization Studies)とそのジャーナルである『Organization Studies』が日本で初めて主催するワークショップです。発表申込および参加申込が必要となりますので、詳細はホームページを参照してください。6月30日がエクステンデッドアブストラクトの締切となります。奮ってご応募ください。初日(12月13日)には、Paper Development WorkshopとDoctoral Consortiumを予定しております。その申込も6月30日です。また、プログラムの詳細については、また改めてご案内させていただきます。

【内容について】

  • 広く組織研究について発表し議論するためのワークショップです。特にOrganization Studiesをターゲットとしている方々には、またとない機会です。Organization Studiesや他のジャーナルのエディターやレビュアーが、発表者の論文のブラッシュアップを支援します。Organization Studiesは北米などで主流の研究だけではなく、ヒューマニティ、歴史、哲学など幅広い研究の受け皿となっていますので、組織研究者に限らず、関連する他領域の方々にも奮ってご参加いただければと思います。
  • 今回は若手の育成にも力を入れておりますので、博士課程の学生、若手研究者の方々は是非積極的にご検討ください。
  • キーノートも充実させる予定です。
  • 申込資格:EGOSの会員である必要はありません(もちろん入会は大歓迎です)。
  • June 30, 2019: Abstract due (the deadline extended!)
  • August 10, 2019: Notification
  • August 10, 2019: Early registration opens
  • October 15, 2019: Paper due
  • December 13-15, 2019: Conference

【問合せ先】実行委員会 (山内 裕・京都大学):contact@egos-kyoto.org
【スポンサー】European Group for Organization Studies / Copenhagen Business School Entrepreneurship Platform
【後援】組織学会 / 京都大学経営管理大学院 / 京都大学デザインスクール

組織学会企画・定例会(後援) 学術セミナーのご案内

Prof. Robert David (McGill University)

◆ワークショップ

  • 日 時:2月12日(火) 15:00-16:00
  • 場 所:早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 4階 402号室
  • タイトル:Navigating the review process at leading Organization Theory journals
  • 参加費:無料

◆研究報告

  • 日 時:2月12日(火):16:30-18:00
  • 場 所: 早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 4階 402号室
  • タイトル:The emergence of new hierarchical category structures:The intersection of goal-derived and prototypical categories
  • 参加費:無料

このたび、組織学会企画・定例会として、国際的な研究成果発信のための能力育成を目標とした研究者養成・研究力強化のセミナーと研究報告を開催いたします。早稲田大学イノベーション研究所、SGU実証政治経済学拠点、産業経営研究所との共同企画となります。McGill UniversityのDavid氏より、論文作成についてのワークショップ(15時~16時)と、ご自身の最新の研究成果(16時30分~18時)をご報告いただきます。David氏は、主に制度理論の観点から新たな産業の誕生やアントレプレナーシップなどを研究され、AJSやOSなどに優れた研究成果を発表されております。全てのセミナー、研究報告は英語で、通訳はつきません。ワークショップ、研究報告、いづれか1つのご参加も歓迎いたします。学会員の皆様はもちろん、学会員のご紹介であれば大学院生・大学教員どなたでもご参加いただけます。参加は無料です。

◆問合せ先:ご不明な点がございましたら、早稲田大学・山野井(yamanoi☆waseda.jp)までご連絡ください。(お問い合わせを頂く際は、☆を@に変えてください。)

組織学会定例会2018丸の内企画(第3回)開催分のお知らせ

  • 高橋伸夫(東京大学 教授)「組織論っぽい意思決定の話」
  • 日 時:2018年10月24日(水) 19:00~20:30
  • 会 場:コンファレンススクエアエムプラス(1F サクセス)
  • 交 通:JR東京駅 丸の内南口から徒歩2分
  • 参加費:組織学会会員:1000円・一般2000円
  • 定 員:85名限定(事前予約不要)
  • 司 会:佐藤秀典(筑波大学 准教授)

価値評価研究(Valuation Studies)への誘い 経営学と会計学が邂逅するリサーチフロンティア

  • 日 時:2018年10月15日(月)13:20~16:50(開場13:00)
  • 会 場:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
  • 参加費:無料
  • 定 員:先着150名(定員に達し次第締め切り)
  • 申込方法:専用サイトよりお申込ください。 【終了いたしました】
  • 申込締切:2018年10月10日(水)
  • 問合せ先:法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
    • TEL: 03-3264-9420 FAX:03-3264-4690
    • E-mail:cbir@adm.hosei.ac.jp
  • 共催:日本情報経営学会
  • 後援:組織学会
  • 協力:科研プロジェクト「会計研究と組織理論の接合を通じた計算実践の解明」

経営における会計や計算は、単なる受動的な手段ではなく、実践を創造する能動的な制度であります。会計や計算が経営実践を創り出していくプロセスについては、価値評価研究(valuation studies)として、ヨーロッパを中心に多くの研究が蓄積され、近年では日本の経営および会計関係の研究者の間でも注目されています。本シンポジウムでは,イギリスにおいてこの領域の研究を30年以上にわたってリードしてきた世界的な権威であるLondon School of EconomicsのPeter Miller教授をお招きします。Miller教授の基調講演に続いて、松嶋登(神戸大学教授)・上西聡子(近畿大学准教授)、矢寺顕行(大阪産業大学准教授)・服部泰宏(神戸大学准教授)の講演を行います。

組織学会定例会2018丸の内企画(第2回)開催分のお知らせ