2016年度ドクトラル・コンソーシアム報告

 2001年度より次世代の組織論研究を担う若手研究者育成を目指して行ってきたドクトラル・コンソーシアムですが、今年度は12月4日に大阪大学において年次大会に先立って開催されました。参加メンバーと内容は以下の通りです。

 

オーガナイザー

鈴木 竜太:神戸大学大学院 経営学研究科 教授

島本 実:一橋大学大学院 商学研究科 教授

清水 剛:東京大学大学院 総合文化研究科 准教授

 

参加者

笹本 香菜:小樽商科大学大学院 商学研究科 博士課程

高田 直樹:一橋大学大学院 商学研究科 博士課程

早坂 啓:神戸大学大学院 経営学研究科 博士課程

藤井 暢人:神戸大学大学院 経営学研究科 博士課程

吉岡(小林)徹:東京大学大学院 工学系研究科 博士課程

 

 前年度と同様に、午前10時に集合し簡単な自己紹介の後、参加者5名の論文について一人50分の時間を取って議論が行われました。まず、参加院生が論文要旨を15分発表した後、他の参加院生とオーガナイザー2人がそれぞれ5分ずつのコメントをし、残りの20分を参加者全員での議論に費やしました。セッションでは、それぞれの論文について建設的なコメントが出されるとともに、研究の進め方や考え方などについても多くの活発な議論がなされました。各発表者とも自身の研究だけでなく、研究に関わる様々な示唆を得られた機会となったのではないかと思います。

 

 今年度も午前中から開催され、参加者には50分間の長い時間を割り当てることができ、十分な議論をする時間をとることができました。また終了後は懇親会も催され、前会長の沼上先生も交えて活発な議論が続き、所属大学院を超えた新しい交流ネットワークを形成することができました。若手研究者にとって、所属大学院を超えた研究者ネットワークを形成して互いに切磋琢磨するという機会は重要です。会場をご用意くださった開催校の諸先生、懇親会にご参加いただいた諸先生にも御礼を申し上げます。

 

 この機会を利用して、『組織科学』へ多くの参加者の論文が掲載されることを強く願っています。

 

2016年度オーガナイザー 鈴木 竜太

 

 

 

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